自分で出来る、「肝臓の緩め方」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、脚が細くするための、歩き方のススメについてお伝えします。
あなたは、こんなお悩みがありませんか?
・脚痩せをやっても中々太ももが細くならない
・太ももの前張りが気になって、中々改善しない
・太ももをマッサージしてるけど、一向に太ももの筋肉が柔らかくならない
あなたが、こんなお悩みをお持ちでしたら、
その原因は、あなたの歩き方が問題かもしれません。
歩き方?
普段、どれくらい意識して歩いているでしょうか?
無意識で歩いている方がほとんどではないでしょうか?
そもそも歩行とは、反射の繰り返しです。
歩くためには、まず重心を支持基底面(あなたの足の裏)の外に出すことから始まります。
これは、簡単に解釈すると「転倒」させようとするということです。
でも、実際は転倒する前に、足が反射で前に出るように姿勢制御をしていきます。
ですから、歩行とは、この転倒しないように足を前に出す反射の繰り返しになるんです。
こうやって反射を起こすためには、重心を支持基底面の外に出す、
つまり、お尻の筋肉(大殿筋)と太もも裏の筋肉(ハムストリングス)を上手く活用し、
重心を前に送ってあげるのが、良い歩行だと言われています。
しかし、現実にはどうでしょうか?
ほとんどの方が太ももの前の筋肉を使って、足を前に送っているんです。
その歩き方がカラダに染み込んでいるせいで、
本来、あまり使うべき筋肉ではない太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を多用しています。
ですから、歩けば歩くほど、太もも前の筋肉が固まっていき、
太ももが前張りしてしまうんです。
それと比例して、本来使わないといけない筋肉(大殿筋とハムストリングス)を使うことなく
歩いてしまっているが故に、
お尻の筋肉は弱化して弱くなり(垂れ尻)、
太ももの裏に脂肪が溜まってしまい、セルライト化していくんです。
また、歩いている際にお腹の筋肉を使っていないことで、
お腹周りがたるんでしまったり、
本来、あまり使わなくても良い筋肉(ふくらはぎの筋肉)が固まってしまい、
ふくらはぎがカチコチになってしまいます。
こうすると、足への血行や、
逆に足からの静脈還流やリンパの流れが障害されてしまうんです。
これを解決するために、あなたがすべきことはただ一つ、
正しい歩き方を習得する必要があります。
方法は、歩く時にお尻の筋肉(大殿筋)と、
太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)を使い倒していきましょう。
それを身につけないと、中々上記の症状は改善してこないんです。
まずは意識することから始めていきましょう。
そうして頂けると、あなたの歩き方は次第に変わっていき、
今までお悩みであったお尻のや太もも裏のたるみも改善していくと思います。
ぜひ、実践してみてくださいね。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)