見落とし注意。たるんだ内ももを引き締める「内転筋トレーニング」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、足首を細くする方法(説明編)というテーマでお届けします。
あなたは、こんなお悩みがありませんか?
・夕方になると足が浮腫む
・常に足先が冷えてしまう
・ふくらはぎを揉んでも中々足が細くならない
今回はこの原因の一つになる「アキレス腱周囲の組織」について説明していきます。
今回ポイントになるのが、上記の図のアキレス腱の下の脂肪組織(Kager's fat pad)です。
この脂肪組織の役割はアキレス腱の深部と長母指屈筋の表層、踵骨近位部の隙間を埋めることです。
この隙間に脂肪体があることで、これらの組織がスムーズに動くクッションのような働きをしてくれています。
また、この隙間の中には後脛骨動脈や脛骨神経が走っているため、これら動脈や神経の保護もしてくれているんです。
しかし、この脂肪体が固まったり、動きが悪くなると、アキレス腱の動きが悪くなったり、アキレス腱付着部に炎症が起こったり、組織の循環が悪くなり、
足のむくみが出てしまうんです。
ですから、足首を細くするためには、このアキレス腱を緩めることと、この脂肪体をスムーズに動かすことが必要になってきます。
この詳細な方法は近日中に公開しますので、楽しみにしていてください。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)