ガチガチに張った太ももの外張りを改善する方法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、太ももの脂肪を落とす方法についてお伝えしていきます。
最近、太ももが太くなってきた。
年々、太ももの内側に脂肪が増えてきた。
そうやってお悩みになってらっしゃる方が多いと思います。
脂肪がつきやすい場所は、普段、筋肉を動かしていなくて血行が悪くなっているところです。
ですから、二の腕、お腹、脇腹、太もも、お尻などは、日常生活でほとんど筋肉を使っていないため、この場所に脂肪がついてしまうのです。
人間は20歳が筋肉のピークで、それ以降運動していないと、年に1%ずつ筋肉が落ちていきます。
例えば50歳の場合、20歳と比べると30%も筋肉が落ちたことになります。
ですから、年齢を重ねるにつれ、脂肪があちこちについていってしまうのです。
今回は、太ももの内側に効く「ワイドスクワット」の方法をご紹介致します。
今回、鍛えて頂きたい筋肉は股関節内転筋です。
内転筋は、恥骨筋、大内転筋、長短内転筋が含まれます。
まず、両足を肩幅の1.5〜2倍に開きます。
その際、つま先は外側に向けておきます。
この状態で腰を下に落としていきます(お尻を突き出す感じです)。
落とせるところまで落としたら、内転筋(太ももの内側)を意識して3秒間キープします。
そしてスタートポジションに戻ります。
この運動をまず10回続けてみてください。
初めて実践される方は、もしかすると翌日に筋肉痛になるかもしれません。
その場合は1日休息をとって頂き、また再開してみてください。
内転筋に筋収縮が入りだしたら、あなたの太ももの内側は細くなっていきます。
ぜひ、お試しくださいませ。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)