すぐに答えを求める従業員には、自分で考える癖をつけさせる
職場の雰囲気が悪くて困っているという会社も結構多いのでは
ないかと思います。
言うほど悪くはないけど、雰囲気がいいとはとても言えないということで
すなわちまだまだ問題があるという職場は意外に多いものです。
どうしたらいいか悩んでいる経営幹部もいるかと思いますが
職場の雰囲気を改善するための方法として絶対これで大丈夫という
万全の対処法など、ありません。
原因をとにかく分析して、アクションをおこすことが大切です。
メンタル不調になる人のそもそものきっかけもこのような職場環境によるもの
であることも多いので注意が必要です。
ここで私が見てきた雰囲気の悪い職場にありがちな光景の中でちょっと極端な
くらいの特徴と思われる点をまとめておこうと思います。
■これまで見たり聞いたりした雰囲気の悪い職場にありがちな7つの光景
・明らかにセクハラ・パワハラに該当する言動をしている上司がいる
・社員が出社してもあいさつがない
・ちょっとした気遣いがない(助け合いや協力しあって仕事をできない)
・大きな派閥みたいなものが複数ある
・職場を離れた場所で、そこにいない人の悪口が多い
・他人を陥れようとして悪い情報をすぐ社長などにタレこみする
・マイペースな人が多く、会社のイベントにも無関心である
皆さんの職場は、このようなことがないですか?
職場の雰囲気を改善するためには、まずは
「みんなが大きな声で、笑顔であいさつ」
これが一番ベースとして大事なことではないかと思います。
当たり前のことだとと思いますが、できていないところ結構多いのです。
そして次にコミュニケーションの量を増やして、相手を受け入れる勇気を
もつこと、そんな気持ちでいると相手にもそれらが伝わり、職場の雰囲気も
少しずつ変わってくるはずですのでだまされたと思って
まずは行動してみるのがよいのではないでしょうか。
参考 人間関係がよくない職場、雰囲気が悪い職場
http://mbp-japan.com/tokyo/iwave/column/6077/
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優秀な女性社長との商談
http://mbp-japan.com/tokyo/iwave/column/37473/
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