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平松幹夫

講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ

平松幹夫(ひらまつみきお) / マナー講師

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

コラム

マナーうんちく話902《心をこめたお礼の仕方①》

2015年2月25日

テーマ:日常生活におけるマナー

コラムカテゴリ:スクール・習い事

老若男女に関わらず、物をいただいた時、お世話になった時等には感謝の気持ちを、言葉や態度や文章で素直に表現することが求められます。

そして、お礼はタイミングがとても大切です。

お世話になったら、間髪いれず、すぐにお礼をして下さい。

勿論、相手の都合も考慮する必要はありますが、時間が経過すればするほど謝意は薄れます。

次に、お礼の内容をキチンと相手に伝えて下さいね。

マナーとは「思いやり」「尊敬」「感謝」の気持ちを抱き、それを具体的に、態度や言葉や文章などで相手に伝えることですから、言葉足らずは致命的です。

感謝の気持ちを抱いたら、具体的に伝えて下さい。

例えば、「先日はお歳暮に大変珍しいワインを頂いて誠にありがとうございました。早速夫婦で美味しく楽しく頂き、贅沢気分を味わうことができました。」等と表現すれば、こちらの思いがきちんと伝わります。

態度や表情も大切です。

お願いをする時や、お詫びをする時には真剣な態度になり、顔の表情や立ち居振る舞いも、それに相応しくなります。

感謝もしかりです。

先ずは嬉しい気持ちを前面に出して下さいね。

心から嬉しく思えば、自然にそれは態度や表情に表れ、笑顔になります。

頭を下げるお辞儀でも、謝意が深ければ、自然に下げる角度は深まります。
このような場合は、少々大袈裟位が良いでしょう。

さらに「ありがとう」の言葉を発する時には、「笑顔で、嬉しそうに、相手の目を見て」がポイントです。

出し惜し見しないことも大切で、お礼は何回言っても構いません。

単に一回限りでなく、必要に応じ回数を重ねることも大切です。

次回に続きます。

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