ガチガチに固まった脇腹に効く「脇腹ストレッチ」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、もも裏の筋肉がガチガチで伸びにくい方、ストレッチの前にココをほぐして。
こちらのテーマでお届けします。
前屈をしたり、長座位(両脚を伸ばした姿勢)でカラダを曲げると
もも裏が突っ張って曲げにくい...
あなたはこんなお悩みがありませんか?
このような状態でもも裏の筋肉(ハムストリングス)を伸ばしても
中々伸ばしにくいどころか、無理をすると
もも裏の筋肉を傷めてしまう原因になります。
こんな時は、無理にもも裏を伸ばすことをせず、
まずはここをしっかりほぐしてください。
では、実際にやっていきましょう。
まず、もも裏の筋肉の構成です。
もも裏の筋肉は、内側ハムストリングスという
半腱様筋・半膜様筋、外側ハムストリングスという
大腿二頭筋長頭・大腿二頭筋短頭から構成されています。
ほぐしポイントは、この内側ハムストリングスと
外側ハムストリングスとの間の筋間です。
場所はもも裏の中央です。
座って膝を曲げた状態で触ります。
両手の指をもも裏の中央に滑りこませていきます。
そうすると、その中央部分で谷のように凹みが出来る場所があります。
ここが、内側ハムストリングスと外側ハムストリングスとの筋間です。
この間に両手の指を入れた状態で
筋膜を左右に割くようにほぐしていきましょう。
そこを上下に谷をたどりながら全体をほぐしていきましょう。
ハムストリングスが伸びやすくなっている方は、
この間にスッと奥まで指が入りこみます。
ここを片方ずつ1〜3分ずつマッサージして
しっかりほぐしてください。
これを継続して行って頂いた後、
ハムストリングスのストレッチを行って頂けると
スムーズにストレッチが出来るのと、
筋線維全体にしっかりストレッチがかかりますので、
ぜひ、ストレッチ前に行って頂いたり、
足がむくむ方、リンパの流れが悪い方、
もも裏にセルライトがつきやすい方は、
毎日の実践がオススメです(๑•̀ㅁ•́๑)✧
ぜひ、もも裏を柔らかくして
楽に日常生活を送ってくださいね!
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)