股関節の付け根の痛み、鼠径部の痛みを改善する「股関節エクササイズ」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、太りやすくなる原因、それは股関節がしっかり使えていないかも!
こちらのテーマでお届けします。
最近、食事量は変わらないのに太りやすくなってきた...
太ももの前や外側に肉がついてしまい、カチカチに固まってしまう...
お腹に肉がついてしまい、下腹部がぽっこりしてきた...
あなたは、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
これは日常生活で股関節を使っていないため、
股関節がサビついて固まってしまっていることが考えられます。
股関節がサビついて固まってしまうと、
股関節についている筋肉がしっかり使えなくなってしまいます。
股関節の周囲には人体で最大の筋肉、
大腿四頭筋をはじめ、大殿筋、大腰筋、などなど
カラダをしっかり支えるための大切な筋肉の活動が低下してしまうんです。
股関節が安定して使えないと、体幹も不安定になってしまい、
太りやすい体質になってしまいます。
それによってお腹に浮き輪肉がついてしまったり、
ウエストのクビレもなくなってくるんです。
さらには腰痛をはじめとした椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、
坐骨神経痛などなど全身にその影響がでてしまうんです。
今回、その固まった股関節の動きを改善するエクササイズをご紹介しますので、
気になる方は、ぜひ実践してみてください。
エクササイズは座った姿勢から行います。
まず、行って頂きたいエクササイズは
股関節の可動性を改善するエクササイズです。
座った姿勢から、股関節を曲げる、内ねじり、外ねじりを
一緒に引き出すエクササイズになります。
参考動画はコチラ↓↓
股関節が固まって動かしにくい方は、
この動作が辛いかもしれません。
その際は無理をせず、お尻を床につけて
両手をカラダの後ろについて支えを作った状態で
動かして頂いても大丈夫です。
目標はこの動画のように
カラダの軸をキチンと作った状態で動かせると
運動効果はとても高まります。
これを左右10往復行ってください。
次のエクササイズです。
今度は四つ這いの姿勢で行います。
先程は股関節の前面を柔らかくするエクササイズでしたが、
今度は股関節の後方、お尻側をしっかり使うエクササイズになります。
四つ這いの姿勢から、股関節を後方から側方に向けて
ゆっくり大きく動かしていきます。
参考動画はコチラ↓↓
この動画のように膝の後ろにテニスボールを挟んで行って頂けると、
同時にお尻の筋肉「大殿筋」「中殿筋」を効果的に鍛えることが出来ます。
負荷が強くなるので、はじめはテニスボールを挟まなくてもOKです。
まず、後方から側方にかけてゆっくり大きく動かすことを
意識してみてください。
これも左右ともに10回ずつ行ってください。
このエクササイズを続けて行って頂けると、
あなたの太ももは確実に引き締まってくるだけでなく、
日常の動作、立ち上がり、起き上がり、歩行が
楽に出来るようになってきますので、
ぜひ、継続して実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)