常に固まっている胸の前の筋肉を伸ばす、オススメストレッチ。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、中々改善しない坐骨神経痛に効く、「オススメストレッチ」をご紹介。
こちらのテーマでお届けします。
坐骨神経痛の症状に対して、
お尻や腰回りの筋肉をほぐしても
中々痛みやつっぱり感が改善しない方、
とても多いのではないでしょうか?
その原因の一つとして、
「坐骨神経の滑走不全」という問題があるんです。
「坐骨神経」自体がお尻やもも裏で長時間圧迫されてしまうと、
「坐骨神経」が伸び縮みしにくくなってしまい、
それによって症状が改善しないという問題が起こってしまいます。
「神経が伸び縮みする」
あまりイメージがわかない方も多いと思いますが、
筋肉や血管と同様、カラダの動きに合わせて
神経も伸び縮みするんです。
この「神経の滑走不全」が生じてしまうと、
つっぱり感、痛み、シビレを感じてしまいます。
この「坐骨神経の滑走不全」を改善する
ストレッチをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
ストレッチは、座った姿勢で行います。
痛みや不具合がある方の足で実践してください。
まず、骨盤を起こし、背すじを伸ばしながら、膝を曲げます。
この動きで坐骨神経が緩んできます。
そこから骨盤と背すじを丸くしながら、
膝を伸ばし、足首を背屈(足の甲側に動かす)させてください。
この動きで坐骨神経にストレッチがかかります。
この一連の動きをゆっくり5〜10回
行ってください。
ポイントは、それぞれの動作を
ゆっくり行いながら、動かせる範囲全体を動かすことです。
その際、痛みが出たり突っ張り感を感じる場合は、
無理をせず、痛気持ち良い範囲で動かしてみてくださいね!
そうすると、本来の動きを失っていた
「坐骨神経の滑走」が改善することで、
坐骨神経の症状が改善していきますので、
ぜひ、続けて実践してみてくださいね♪( ´θ`)
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)