寝付きを良くする「首後面の筋肉」のほぐし方。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、ストレートネックに悩んでいる方、必見。ぜひ、このストレッチを試して。
こちらのテーマでお届けします!!
もはや現代病となっている「ストレートネック」...
首の痛みが改善しない方、万年の肩こりでお悩みの方、片頭痛が改善しない方、
整形外科を受診すると、一度は首の骨が
「ストレートネック」になっている!
こんな診断を受けたことがあるのではないでしょうか??
ストレートネックになってしまう原因は様々ありますが、
現在では、長時間のパソコン業務やデスクワーク、
そして「スマホの使用」です。
通常の日常生活のみを送ってしまうと、
知らず知らずのうちに、首がまっすぐに前に伸びた
ストレートネックになってしまいます。
この改善方法はいくつかありますが、
今回ご紹介するのは、
ストレートネックの方に共通して起こっている
「小後頭直筋」と「頭半棘筋」という筋肉が
縮んで固まっているという問題です。
ここを改善するストレッチ方法をご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
ストレッチは座った姿勢で行ってください。
最初は「小後頭直筋」から伸ばしていきましょう。
まず、肩甲骨をしっかり内側に寄せて、胸を張り
背骨を真っ直ぐに伸ばして、顎を引きます。
これがスタートポジションです。
右側の「小後頭直筋」を伸ばす場合、
左を向いて、首を斜め前に倒していきます。
そうすると、首の付け根の奥にある
「小後頭直筋」にストレッチがかかります。
痛気持ち程度まで動かしてもらったら、
そこで20秒キープし、ゆっくりスタートポジションに戻ります。
次に左側の「小後頭直筋」を伸ばしていきましょう。
今度は右を向き、首を右斜め前に倒していきます。
これも痛気持ち程度まで動かしてもらったら、
そこで20秒キープし、ゆっくりスタートポジションに戻ります。
では、次に「頭半棘筋」を伸ばしていきましょう。
まず右側の頭半棘筋を伸ばしていきます。
先ほどと同じくスタートポジションを作ります。
そこから首を左に倒し、そこから首を前に倒していきます。
そうすると、右の頭半棘筋にストレッチがかかりますので、
痛気持ち良い程度で止めて頂き
20秒キープし、ゆっくりスタートポジションに戻します。
最後に左の「頭半棘筋」を伸ばしていきましょう。
スタートポジションから首を右に倒して、そこから首を前に倒していきます。
これも痛気持ち程度まで動かして頂き、
20秒キープして、ゆっくりスタートポジションに戻します。
この一連のストレッチを1日に2〜3セット行ってみてください。
そうすると、ストレートネックで固まってしまった
2つの筋肉が少しずつ伸びてくることで
ストレートネックが改善してきますので、
ぜひ、継続して実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)