腕立て伏せが出来る回数と心疾患のリスクとの関係性。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、筋トレだけでは筋肉は太くならない...そこに必要な要素は何??
こちらのテーマでお届けします。
痛みが出て整形外科に行くと、
よく筋トレしなさい、運動しなさいと言われると思います。
そこでいよいよ筋トレを始めていくわけですが、
実は「筋トレ」をしただけでは、
筋肉は太くならないんです。
そればかりか、空腹状態で筋トレなんかした日には、
筋トレで必要な栄養源を
自分の筋肉から分解して補おうとしてしまいます...
こうなっては元も子もない状態になってしまいます。
そこで必要なのが「タンパク質」の摂取です。
人体の構成要素として、約60%が水分で構成され、
次に全体の20%を占めるのが、
タンパク質です。
このタンパク質から、心臓や肺などの臓器、皮膚や爪、
髪の毛、ホルモン、血液、免疫成分などなど、
カラダを構成する様々な物質を作る原料になるんです。
そして大切な筋肉ですが、
筋肉の最小単位が「アクチン」と「ミオシン」という
「筋タンパク質」から出来ています。
つまり、筋トレして筋肉を大きく強くしていくためには、
「タンパク質」の摂取がとても大切なんです。
そして「タンパク質」摂取のタイミングでは、
「筋トレ後」が良いと言われています。
「筋トレ」を行うと、
筋タンパク質の合成感度が高まると研究でいわれているからです。
つまり、筋トレをすると
筋肉は栄養源を欲しがり、その栄養源を後から与えてあげると、
それを筋肉が吸収し、筋肉が大きくなるということです。
筋肉は鍛えないと、年齢とともに確実に減少していきますので、
現状維持をするためにも
筋トレ&タンパク質摂取は必要です。
筋肉のことがわかっていくと、
トレーニングもしやすいと思いますので、
ぜひ、覚えておいてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)