「胸式呼吸」と「腹式呼吸」どっちが良い?(概要編)
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、エビデンスあり!自律神経に効く呼吸法。
こちらの方法をご紹介します。
しっかり呼吸すると「自律神経が整う」という話、
聞いたことありますよね。
しかし、従来の呼吸法ではエビデンスをそのエビデンスを
取得出来ていませんでしたが、
最近の研究では、呼吸により自律神経に変化がみられたという
論文も発表されました。
その中の1つに「超呼吸法」というものがあります。
「超呼吸法」の大きな特徴は、
息を吸って吐く間に呼吸をしばらく止めることです。
こうすることで、二酸化炭素を吐き出しすぎないように
調整することが出来ます。
二酸化炭素を吐き出しすぎてしまうと、
血中の二酸化炭素量が低下し、
体内のヘモグロビンが酸素をうまく切り離せなくなり、
酸欠状態になってしまいます。
ここを意識して一緒に呼吸法をやっていきましょう。
今回は4・4・8呼吸を行います。
この呼吸法は雑誌「Tarzan」にも取り上げられている呼吸法です。
呼吸は座った姿勢で行います。
まず、軽く2〜3回「腹式呼吸」を行ってください。
その際、完全に息を吐ききってください。
基本は吸う時も吐く時も鼻から行っていきましょう。
それが終わったら、ここから本番です。
まず、4秒で鼻から息を吸っていきます。
次に4秒息を止めていきます。
最後に8秒かけてゆっくり息を吐ききってください。
これが一連の流れです。
この呼吸を一日4〜5セット行ってみてください。
これを続けて行って頂けると、
緊張した自律神経(とくに交感神経)が落ち着いてきて
副交感神経が働きやすくなり
リラックス出来てきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)