首〜肩甲骨の間のしぶとい固さを改善する「肩甲挙筋ストレッチ」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、ガチガチに固まった背骨の奥の筋肉を伸ばす「多裂筋ストレッチ」。
この方法を解説していきます。
今回のターゲットは、背骨の一番奥にあるインナーマッスル
「多裂筋」という筋肉です。
ここは、最下層にありマッサージなどでは手が届きにくいため、
しっかり動かしておかないと、すぐ固まってしまう筋肉です。
とくに長時間、デスクワークやスマホをやり続けてしまい、
この筋肉を伸ばすことを怠ってしまうと、
ぎっくり腰や慢性腰痛を作る原因となってしまいます。
それを解消するエクササイズを一緒にやっていきましょう。
まず、四つ這いになってください。
そこから右脚の外側に左の膝を伸ばしたまま、
交差させていきます。
*90°の角度で交差するように動かします。
その状態から、右手を天井に突き上げるように
カラダをねじっていきます。
この姿勢を作っていくと、
「多裂筋」にストレッチがかかって伸びていきますので、
15秒キープし、それを3セット行ってください。
次に足を入れ替えていきます。
今度は、左脚の外側に右の膝を伸ばしたまま、
交差させていきます。
*90°の角度で交差するように動かします。
その状態から、左手を天井に突き上げるように
カラダをねじっていきます。
この姿勢を作っていくと、
「多裂筋」にストレッチがかかって伸びていきますので、
15秒キープし、それを3セット行ってください。
これを続けて頂けると、
普段滞っている血流やリンパの流れが
しっかり深部まで流れていき、
老廃物を吸収してくれやすくなりますので、
ぜひ、実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)