首コリ・つまり・痛みが中々改善しない方、首をこんな動かし方していませんか?
こんばんは、GENRYUです(^^)
今回は、首を痛めず動かすための、ワンポイントアドバイスをご紹介します。
早速ですが、あなたに質問です。
あなたは、首を動かす時にどこを起点に動かしていますか?
首コリや首痛がある方の特徴は、
首を動かす時に、首だけを使って動かしていることです。
この方法は間違っているわけではないのですが、
多くの方は首の椎間板が固まっていることが多いです。
この結果、首の骨一つ一つを使って首を動かすというより、
首の一部分を使って首を動かしていることが多いです。
その結果、首の根本に負担がかかってしまい、
そこがヘルニアになったり、痛みやシビレが出てしまう
原因になってしまいます。
それを解消するためには、首を動かすポイントを
変えてあげることが大切です。
では、早速やっていきましょう。
まず、何も意識せず首を下に倒してから、上を向きます。
この時の首の突っ張り感を確認しておいてください。
では、実践ですが首を動かす時に
首の根本から動かすのではなく、
「肩甲骨の間の骨」を起点にして動かしていきます。
そして、「肩甲骨の間の骨」を動かす時には、
「肩甲骨を内側に寄せた状態」で動かすようにしてください。
ここから首を動かすというのを意識してもらって、
首を前に倒す、後ろに倒す、左右に倒す、左右に向く。
ここまでが1セットです。
この動きを3セットやってみてください。
その後、肩甲骨の内側を寄せた状態で
天井を向いてみてください。
そうすると、最初の状態と比較して、
動く範囲や痛みの割合が減ってきてると思います。
ぜひ、この運動を実践して頂き、
正しい動かし方を覚えて頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)