就寝時に自律神経が整いやすくなる「温めポイント」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、カラダの力を抜き、副交感神経を働きやすくする「肋骨マッサージ」の方法をお伝えします。
毎日がストレス...
毎日が辛い...リラックスできない...
緊張感がカラダの力が抜けない...
このようなお悩みをお持ちの方、とっても多いと思います。
この場合、自律神経の交感神経という活動を促す神経が
活性化しすぎている可能性が高いです。
そのため、床についてからも中々寝れなかったり、
寝ても疲れが取れなかったりしてしまいます...
このような場合の特徴は、
呼吸が浅くなり、肋骨がガチガチに固まってしまいます。
そうすることで、さらに肺が膨らみにくくなり、
ガス交換の能力も下がってきます。
それを解消するのが、今回ご紹介する「肋骨マッサージ」です。
では、早速やっていきましょう。
やり方は、シンプルで簡単です。
両脇に両手を当てて頂き、
深呼吸をしていきましょう。
この時、肋骨の動きを感じてください。
今、手を当てている部分の肋骨は、
息を吸い込むと横に広がり、
息を吐くと、元の状態に戻ります。
肋骨が固まっていると、この動きができづらくなっているので、
この動きを引き出していきます。
まず、大きく息を吸ってください。
それから、息を吐いていきますが、
息を吐ききる時に、両手で肋骨を内側にしぼるように
動きをサポートしていきます。
息を完全に吐ききったら、再度大きく息を吸い込み、
また、吐ききる最終段階で両手で肋骨を内側にしぼるように
サポートしていきます。
この運動を最低5回、目標は10回行ってください。
息を完全に吐ききることで、肋骨がしまり、
横隔膜がしっかり収縮します。
そうすると、肋骨が広がり始め、横隔膜の伸張性も改善してくると、
肺が大きく膨らみ始め、呼吸に変化が起きてきます。
深い深呼吸が出来るようになると、
副交感神経のスイッチが入りやすくなり、
カラダの緊張が溶けはじめ、ストレスが軽減し、
カラダが楽になってきまので、ぜひお試し頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)