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安部元隆プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

ケガをせずに足腰を鍛えるスクワットの角度、ご存知ですか?

安部元隆

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テーマ:筋トレ

こんにちは、GENRYUです(^^)



今回は、ケガをせずに足腰を鍛えられる、オススメ「スクワットの角度」をご紹介します。



膝の痛みや足腰が弱らないように、



太ももの筋肉を鍛えた方が良いから、



「スクワット」をしてください。



こういった感じでザックリ「スクワット」を促されたことがあると思います。



ここで、あなたに問題です。



スクワットで膝を曲げる角度は、浅い方が良いのか、深いほうが良いのか?



どこまで膝を曲げれば良いのか??ご存知でしょうか?



今回は、そんなスクワットの効果を深堀りしていこうと思います。



まず、多くの方が行っているであろう、



膝を軽く曲げる(30°)スクワットをクォータースクワットといいます。



このスクワットですが、関節を曲げる角度が少ないことで、



ケガはしにくい反面、股関節を伸ばすハムスリングス、太ももの筋肉、



を強化しにくい特徴があります。



それとは逆に膝と股関節を深く曲げるスクワットをフルスクワットといい、



これはしゃがみ込みの動作と同じで、



股関節を伸ばすハムスリングス、太ももの筋肉、内ももの筋肉、



大殿筋をしっかり強化できる反面、



股関節、膝関節、足関節に可動域がないと、ケガをしやすくなります。



僕がオススメする順番は、初めから「しゃがみ込み」が出来る方は、



ぜひ、フルスクワットから始めて頂きたいです。





そうすると、無駄なくお尻周り、太もも周りの筋肉を



効率よく鍛えることが出来ます。



しゃがみ込みが難しい方は、無理せずクォータースクワット



から始めて頂き、少しずつ曲げる角度を増やしてほしいです。



回数は10回✕3セットを目標に実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧



それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)

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安部元隆
専門家

安部元隆(理学療法士)

GENRYU式 綜合整体

科学的根拠に基づいた知見と臨床経験から得られた知見を組合せ「根本原因を探し、戻りが少ない治療法」『GENRYUメソッド』を提供しています。問題点をキチンと細分化して捉え、1つ1つその問題を解決します。

安部元隆プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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