ガンコな肩甲骨の内側の痛みを改善する方法がコレ。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、ガチガチに張った肩甲骨の動きを改善する方法。というテーマでお届けします。
寒くなってくると、肩をすくめるせいか、
肩周りがガチガチに張ってきますよね...
また、長時間のデスクワークやスマホで肩甲骨周囲が
固まっている方、多いと思います。
そんなあなたぜひやって頂きたい運動が、
本日ご紹介する「肋骨リリース」です。
では、早速やっていきましょう。
まず、「肋骨リリース」を行っていく場所を確認していきます。
ターゲットは、「第二・三肋骨」です。
ここは「胸肋関節」と呼ばれ、「胸骨」と「肋骨」で構成されています。
その中で、今回のポイントである「第二・三肋骨」にアプローチしていきます。
探し方ですが、まず鎖骨を見つけます。
鎖骨を見つけて頂いたら、そのすぐ下で触れるのが、「第一肋骨」。
この下を下方にたどっていくと、盛り上がった骨に触れます。
これが「第二肋骨」です。
さらにその下を下方にたどっていくと、また盛り上がった骨に触れます。
これが「第三肋骨」です。
ここを見つけたらこの関節の際の部分に、
肋骨を人差し指と中指で挟むように指をあてます。
その状態で指を横方向縦方向に動かしていきます。
初めてほぐされる方は、とっても痛いと思いますので、
痛気持ち良い負荷でほぐしてください。
肋骨がほぐれてくると、肩甲骨の動きが良くなってきますので、
ぜひ、続けて実践してくださいね!
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)