固まった仙骨の動きを改善する方法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、治療していて気づいた事、「仙骨」が固まると全身に影響が出てしまいます...
というテーマでお届けします。
早速ですが、あなたに質問です。
あなたは、日常生活で「仙骨」をどれぐらい意識して動かしていますか?
まず、えっっ「仙骨」って何??
という感じではないでしょうか?
ブログでは度々お伝えしてきていますが、
「仙骨」は骨盤の中心にある「三角形」の骨です。
この骨が固まって方が、とっても多い...
というか、固まっていない方を見たことがありません。
それだけ動きが固まってしまっています。
ちなみに、よく「骨盤矯正」という整体を受けたことがあるかもしれませんが、
残念ながら、「仙骨」は動かないんです...
ですから、「仙骨」を固めないような生活習慣がとっても大切。
とくに気をつけて頂きたいのが、座り方です。
多くの方々が猫背で座ったり、腰を丸くして座ったり、横座りををしたりと
ソファーや座椅子にもたれたり...
仙骨が歪み放題の座り方をしています。
「仙骨」が固まってしまうと、首の骨がズレたり、
首こり、肩こり、肩痛、側弯症、腰痛、ヘルニア、坐骨神経痛、股関節痛、膝痛、足痛
など、全身に様々な症状をきたしてしまいます。
それを防ぐポイントは、「仙骨」を床や椅子につけずに「坐骨」で座ることです。
こうすることで、「仙骨」が歪むリスクがかなり防げます。
あと、オススメの方法、「仙骨体操」をご紹介しておきます。
これは、椅子に足の裏をキッチリつけた状態で座って頂き、
「仙骨」を両手の指で捉えます。
その状態で骨盤を後ろに倒しながら、背中を丸くします。
そこから、今度は骨盤を前に起こしながら、背中を伸ばします。
この運動を10回(朝昼晩)それぞれ行って頂けると、
仙骨が固まりにくくなってきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(≧∇≦)/
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)