「冷え性」を深堀りしました。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、足の冷えを解消する「足首リセット」の方法をお伝えします。
これから寒さが少しずつ進んでいく季節、
気になってくるのは、「足の冷え」ではないでしょうか?
足の冷えの原因はたくさんありますが、
今回はその中の1つである、「足首の固さ」に焦点をしぼっていきます。
「足首」の動きとして制限されやすい動きは、
背屈(はいくつ)といって、足の甲とスネが近づく動きです。
これが制限されると、踵をつけた状態でのしゃがみ込みが出来なくなります。
そればかりか、膝裏や股関節の固さを作ってしまう原因になってしまいます。
それが続いてしまうと、足首周りの血行が悪くなり、
足の冷えにつながっていきます。
それを解消するのが、「足首リセット」です。
まず、足関節から見ていきましょう。
足関節は距骨と脛骨から成る関節で別名「距腿関節」といいます。
ここを調整していきたいです。
出して頂きたい動きは、「足の背屈」です。
足の背屈が上手く出せない原因として、
距骨の固さとつまりが関係していますので、
足を組んで頂き、左の足関節を操作するとしたら、
左手で足首の上、ちょうど内外くるぶしを持って頂き、
右手で、左足の足先を持ちます。
この状態で、素早く「前から、斜め前から、横から」距骨を
背屈方向(矢印方向)に動かしていきます。
この運動は、日常生活でほとんどしない運動ですので、
しっかり動きを作ってください!
そこまでやって頂いたら、最後にストレッチを行いましょう。
ストレッチは、踵をつけた状態でしゃがみ込みを行います。
キツイ方は、踵を浮かせても良いですが、
出来る限り踵をつけて20秒キープしていきましょう。
それを3セット行います。
そうすると、足首の背屈角度が増えていき、
固まった組織の癒着がはがれ、血行が改善し、
冷えが改善していきますので、ぜひ続けてみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)