肋骨の浮き上がりを改善する方法。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、ガチガチの肋骨を緩める「肋横突関節リセット」の方法をお伝えします。
早速ですが質問です。
あなたは、呼吸がしづらくなったことはありませんか?
その原因を作っているのが、肋骨の固さです。
呼吸の仕組みは、息を吸うと肋骨が開き、肺が膨らんで空気を取り込み、
息を吐くと肋骨が閉じて、肺がしぼみます。
この肋骨が固くなってしまうと、肺が膨らみにくくなり、
呼吸がしづらくなってしまいます。
これを解消するのが、今回ご紹介する「肋横突関節リセット」です。
まず、「肋横突関節」からみていきましょう。
肋横突関節は、肋骨と背骨(胸椎の横突起)との関節です。
なんと肋骨は、背中側までついているんです!
ここは、直接手が届かないので、
テニスボールをこの場所にあてて、この関節をほぐしていきましょう。
テニスボールをあてる位置は、背骨からテニスボール1個分外側です。
壁でも良いですし、寝て頂いて行って頂いても大丈夫ですよ。
テニスボールを縦にずらしながら、行ってみてくださいね!
初めは痛みがあるかもしれませんが、
続けて行って頂くと、少しずつ関節が緩んできます。
行った後は、深呼吸を5回ほど行ってみてください。
楽に呼吸ができるようになっていると思います。
とても大切な関節ですので、ぜひ続けて実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)