ガチガチの背骨を放置して寝ない!一日一回、スッキリ背骨体操
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、「ふくらはぎがつった」時は、先ずココをほぐして。というテーマでお伝えします。
寝ている時に、足がつった...
背伸びをしたら、足がつった...
1回足がつってしまうと、そのままつりっぱなしになってしまう...
このようなお悩みをお持ちの方、多いのではないでしょうか?
足がつってしまう原因はたくさんありますが、
今回はその中の1つで、見逃しがちなポイントである
「前脛骨筋」(スネの前の筋肉)に着目していきます。
足がつってしまう方で、僕の中で共通しているなと思うことは、
多くの方々はスネがとっても固いんです...
まず、日常生活で前脛骨筋を伸ばしたり(背伸び)、
縮めたり(和式トイレに座る感じ)しないですよね。
そうすることで、足首とくに足の前の組織(皮膚、皮下脂肪、筋膜、筋肉、腱など)で
癒着が起こり始めます。
そうすると、足の前の組織の滑り(滑走性)が悪くなってしまい、
ふくらはぎの筋肉が固まり始めます。
段々、それが進行すると、ふくらはぎがバナナの形みたいになってくるのは、
これが原因なんです。
それを改善するためにオススメの方法が「スネほぐし」です。
まず、ご自身のスネを触ってみてください。
スネの中央には、固い骨(脛骨)があり、その横にある筋肉です。
右のスネなら右側、左のスネなら左側がとくに固まっていると思います。
その部分をしっかりマッサージして緩めていきます。
足がつった時は、おそらくその部分もガチガチになっていると思いますので、
そこをしっかり緩めてみてください。
そこがほぐれてくると、ふくらはぎの筋肉までほぐれてきて、
足のつりが改善していきますので、お悩みの方はぜひ実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
予防としては、お風呂に入っている時に緩めて頂くのが、ベストです!
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)