ガチガチの腕こりを改善する方法(後編)
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、腕の付け根の痛みを解消する「上腕骨小結節リリース」の方法をお伝えします。
腕の付け根が痛い...筋肉を揉んでも中々改善しない...
こんなお悩みをお持ちの方、多いと思います。
腕の付け根の痛みの原因の1つに、「上腕骨小結節」という場所に付着する
筋肉が固まっていることが考えられます。
この場所は、日常生活の姿勢の崩れなどで、
肩が丸まってしまい、その影響で筋肉が縮んでしまう傾向にある場所です。
今回は、この場所をしっかりほぐしていきましょう。
まず、場所から確認していきましょう。
上腕骨小結節とは、コチラのように上腕骨にある少し出っ張った骨になります。
この場所には、腕を内側にネジル筋肉がついてきますが、
キチンと触れない方が多いので、場所をしっかり確認していきましょう。
触り方ですが、肘を伸ばし、親指を上に向けた状態で、
肘窩(肘を曲げる時に凹む場所)を見つけます。
そのまま、上腕骨を真っ直ぐ肩の付け根まで上がっていくと、
固い盛り上がったものに触れます。
これが「上腕骨小結節」です。
この場所を見つけたら、そこを横方向縦方向にほぐしていきます。
そうすると、肩の付け根の筋肉が少しずつ緩んできて、
腕の付け根の痛みが改善していきます。
ぜひ、実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)