ガチガチの肩コリを改善する「上腕三頭筋(二の腕)リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、肩甲骨の位置を安定させる「前鋸筋エクササイズ」の方法をお伝えします。
肩がこって辛い...肩が鉄板のように固くなって辛い...肩コリを解消したい...
このようなお悩みを多くの方々が思ってらっしゃると思います。
その対策として多くは肩周囲の筋肉を揉んでいったり、肩甲骨をはがしたり
肩のインナーマッスルを鍛えたりしていると思います。
そこが原因であれば、症状は改善していきますが、多くの場合、
すぐに痛みやコリ&張りが戻ってしまうのではないでしょうか?
その原因であるポイントを1つ今回ご紹介していきます。
それは、肩甲骨の位置です。
肩甲骨のある部分を鍛えていないと、肩甲骨の位置がズレてしまい、
肩甲骨の位置がズレてしまうため、肩甲骨周囲の筋肉が緊張し、
上記のような症状が出てしまう可能性が高いです。
これを改善するためには、肩甲骨を安定させる筋肉「前鋸筋」を鍛える必要があります。
前鋸筋を鍛えるエクササイズですが、オススメは、
壁の前に立ち、両手を伸ばした状態で壁に寄りかかります。
そうすると、壁に向かってカラダが斜めになっていると思います。
その状態で腕立て伏せをするように、肘を曲げていきます。
肘を曲げきったら、今度は肘を伸ばして、カラダを起こしていきます。
そうすると、「前鋸筋」に筋収縮が入ってきます。
この運動を30回(10回✕3セット、時間がない方は10回)を続けて実践して頂くと、
「前鋸筋」が働きやすい状態になってきて、肩甲骨が安定してきます。
そうすると、肩甲骨周囲の筋肉の固さが改善してきますので、
ぜひ、実践して頂ければと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)