背中の張りを改善する「起立筋ストレッチ」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、猫背は「呼吸」を整えれば改善するというテーマでお伝えします。
猫背を改善するために重要になってくる筋肉は以下の4つです。
・多裂筋(背骨のインナーマッスル)
・腸腰筋(お腹ののインナーマッスル)
・横隔膜
・首屈筋群(首を前に曲げる筋肉)
これらがポイントになってきます。
今回はその中でも「横隔膜」にフォーカスしてやっていきます。
まず、多くの方は呼吸の最も大切な「横隔膜」を使えていないんです。
横隔膜を使って呼吸出来ていないから、首や胸のアウターマッスルが強く働いてしまい、
カラダが固まっていき、姿勢が悪くなっていきます。
ですから、まず改善していきたいのは、「横隔膜」を使った呼吸を身につけることです。
一番簡単な方法は、仰向けで両膝を立てた状態で寝ます。
その状態で、カラダを全体を揺らしていき、アウターマッスルの緊張を緩めていきます。
その運動を30秒ほどやって頂いたら、今度は鼻から大きく息を吸っていきます。
しっかり吸い込んだら、それを口から吐ききります。
ここで意識して頂きたいのは、息を吐く時に肩とアンダーバストが床につくように行うことです。
そして、リラックスしてゆっくり息を吐ききってください。
この呼吸を1〜3分実践して頂けると、首や胸の固さが改善してきて、
背中がしっかり伸びる感覚がわかってくると思います。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね(σ´∀`)σ
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)