腸の役割と老化の関係
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、固まった胸郭をほぐす方法についてお伝えしていきます。
現代は長時間のデスクワークやスマホ利用で胸郭がガチガチに固まっている方がとても多い印象です。
胸郭が固まったままになってしまうと、どうしても呼吸が浅くなったり、猫背になってしまいます。
呼吸が浅くなると全身へ送る酸素量も少なくなってしまい、それによって首こり、肩こり、腰痛など慢性痛が出る原因になってしまいます。
これを防止するために、深呼吸をすると良いと言われていますが、胸郭が固まった状態で深呼吸をしても、肺が広がらず酸素を多く取り込むことができません。
そんな時にオススメなのが今回ご紹介する「外肋間筋リリース」です。
やり方は簡単です。
まず、胸の中心にある胸骨を探します。
その横に肋骨があるのですが、その肋骨と肋骨の間をほぐしていくだけです。
そこにある筋肉が「外肋間筋」といいます。
この外肋間筋がほぐれると呼吸が楽に行えるようになり、肺が広がりやすくなります。
肺が広がりやすくなると、多くの酸素を取り込むことができ、副交感神経を働かせることができます。
「不安」「イライラ」「恐れ」の感情が入ると、人はどうしても交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れることがあります。
こんな時代だからこそ、「落ち着いて」呼吸を整え、自分の体調を崩さないように心がけることが必要です。
皆さまが健康に過ごせますように、ぜひその一つの方法として取り入れてみてください。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)