疲れたら甘い物を食べる？ホント？

2020年9月28日公開 / 2020年9月29日更新

テーマ：アンチエイジング

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：低血糖　予防

こんにちは、GENRYUです(^^)

今回は、疲れたら甘い物を食べる？ホント？というテーマでお届けしていきます。

まず、あ〜疲れたな！という時に、甘いものを食べれば良いと思ってる方が多いと思います。

こういった一時的な疲労感を感じたときに、その都度甘いものを食べ続けてしまう、

かえってカラダに負担をかけてしまうんです。

甘いものを食べ続けた時に体内で起こっている反応なんですが、

急激に血糖値が上がりすぎると、それを下げようとして「インスリン」という物質が分泌されます。

すると体内では血糖値が減少し、低血糖になってしまうんです。

その結果、脳が働くのに必要な糖分まで減ってしまうため、

脳にエネルギーが届かず、眠さやだるさ、疲れにつながってしまうんです。

これを続けてしまうと、自律神経のバランスが崩れたり、疲労感がだるさや思考力、

集中力の低下、不安やイライラをなど不調を引き起こすと言われています。

これを改善するためには、糖質の摂りすぎには注意して、

糖質をエネルギーに変えてくれるビタミンB1（ナッツ類がオススメ）と一緒に摂ると

効率的に脳に栄養が届きやすくなり、無駄な糖分を抑えることが出来ると思います。

ぜひ、お試しくださいね(σ´∀`)σ

それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)