ひとりで治す「ギックリ腰」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、脊骨と健康との関係性についてお伝えしていきます。
あなたは、普段の生活でどれだけ脊骨を意識していますか?
脊骨は脊髄(神経の束)を守り、カラダを支えるために必要な器官です。
「破骨細胞」と「骨芽細胞」との関係性で、骨の強度が決まってきます。
女性の場合、閉経すると、よく骨粗しょう症になると言われていますよね。
どうやって骨粗しょう症になるかというと、
破骨細胞:骨を壊す細胞の働きが、骨芽細胞:骨を作る細胞よりもたくさん働いてしまうことです。
つまり、破骨細胞>骨芽細胞ということですね。
この関係性が成り立ってしまうと、骨粗鬆症になってしまいます。
骨粗鬆症は、脊骨だけでなく、なんと頭蓋骨もその影響を受けています。
頭蓋骨が骨粗しょう症になってくると、目の窪みがひろがり、皮膚や脂肪がたるんできたり、目の凹みが大きくなってしまうんです。
では、それを防ぐためにどうすればよいかというと、
破骨細胞<骨芽細胞にもっていくようにすれば良いです。
骨というのは、負荷がかからなければ、ドンドン破骨細胞の働きが強くなり、骨粗しょう症が進行します。
ですから、骨にしっかり刺激を入れてあげれば、骨芽細胞が活性化してきます。
具体的な方法として、、、
僕のオススメはジャンプをすることです。
ジャンプをして、足底全体で着地してあげると、骨にしっかり刺激が入ってくるのです。
1日10回ぐらいから初めて頂き、それを3セットできるようになれば良いですね。
少しずつお試頂き、骨粗しょう症の進行を防いで頂ければと思います。
では、また次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)