仙骨の動きを改善し、腰痛を緩和する方法
こんにちは、GENRYUです(*^^*)
本日は、腰痛治療でココ治療していますか?というテーマでお伝え致します。
腰痛の治療でオーソドックスな方法は、腰周囲を揉む、ほぐす、引っ張る(牽引、ストレッチ)、電気治療、温熱治療だと思います。
実はこれだけでは、腰痛はいつまでも改善しません。
では、何が足りないのか?
それは、「椎間板」の治療です。
椎間板は、椎体(頚椎・胸椎・腰椎)の骨と骨の間にある、緩衝材です。
この緩衝材があるおかげで、椎体同士がぶつからないようになっています。
しかし、この椎間板は20歳を過ぎると、直接血管から栄養をもらうことが出来なくなります。
運動することで、周囲の組織から血液や栄養をもらっているのですが、椎間板を治療していないと固くなってしまい、水分の消失、髄核(椎間板の中央にある枝豆みたいなもの)が飛び出してヘルニアを起こしたりなどの腰のトラブルにつながってしまうのです。
それを避けるためには、椎間板の調整が必要です。
椎間板に可動性を与えることにより、椎間板に遊びが出来ると、周囲の組織は緊張から開放されます。
これにより、腰痛の改善につながってくるのです。
あなたが腰痛でお困りで、椎間板の治療を受けたことがないのであれば、近くの治療院で椎間板の治療を受けてみてください。
きっと、今まで変化を感じなかった腰痛も改善してくると思います。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(^^)