疲れない歩き方をマスターする
こんにちは、GENRYUです(*^^*)
今回は、腸の役割と老化の関係について、お伝えしていきます。
腸が老けるって聞いたことありますか・
若い頃に比べて、肌が衰えた、不調が増えた、疲れやすくなった、、、よく聞きますよね?
これって単なる「老化」なのでしょうか?
もしかすると、それは「腸の老化」が関係しているかもしれません。
腸という器官は、消化吸収を司っています。
小腸で吸収した栄養素を血液を介して肝臓に送り、そこで残った大腸から便として排泄するのが、腸の役割です。
腸の蠕動運動が活発であれば、栄養素を吸収し、残りカスを便で排出するという流れがスムーズにいきます。
ちなみに、蠕動運動とは、食べたものから栄養素を吸収しやすくするために、こね回すような腸の動きです。
例えば、腸が吊るされている腸間膜が固まってしまったり、姿勢不良により内臓全体が下垂してしまうと、腸全体が押し潰されてしまうと、腸の動きは悪くなります。
また、便秘なので腸全体が汚れてしまったままだと、新しい栄養素を取り込めないだけでなく、その汚れが毒となって他の臓器やカラダ全体に送られてしまうことになります。
そして、老化が進んだ腸は中に溜まった老廃物を押し出す力が弱くなり、腸内に有害な腐敗物が溜まりやすくなります。
その結果、便のにおいがきつくなったり、腸内の腐敗によって発生した悪いものが腸管から吸収され、様々な臓器に届いてしまい老化が加速するという悪循環が生まれてくるのです。
あなたの腸の状態はいかがでしょうか?
次のコラムでは、もう少し細かく腸をみていきます。
では、また次回のコラムでお会いしましょう(^^)