知らなかったでは済まされない、「背骨の仕組み」
こんにちは、GENRYUです(^^)
肝臓の大切さは前回、前々回のコラムでお伝えしてきました。
本日はシリーズでお伝えしている、「肝臓の緩め方」についてお伝えしていきます。
肝臓は胸郭内に収められているため、直接触って緩めることができません。
ですので、今回はツボを使って肝臓を緩めていく方法を解説していきます。
その前に、前回の続きを少しやっていきます。
肝臓が悪くなると、それを知らせるシグナルが出るんです。
・おなら、体臭、口臭など臭いのシグナル
とくにおならは腸内で悪玉菌が繁殖している証拠です。その理由は、肝臓の働きが低下し、脂肪を分解する胆汁を上手く作り出せないことです。
胆汁が少ないと、腸内で脂肪分を十分に乳化できないため、その脂肪分が腐敗して悪玉菌の餌になってしまうのです。
・ドライアイ、目のかゆみ、眼精疲労
目は肝臓の状態がすごく現れる場所です。肝臓が疲労してくると、目に症状が出てしまうので、注意が必要です。
前回のコラムと合わせて、自分の肝臓の状態をチェックしてください。
それらを解消するためには肝臓に効く「三陰交(さんいんこう)」というツボが有効的です。
場所は、内くるぶしの一番出っ張った骨の部分から指4本分膝に向けて上がった場所です。
この場所に親指の腹をあてて、1分程度軽く圧をかけていけばOKです。足を組んでやってみると、やりやすいと思います。
三陰交は肝臓だけでなく、ホルモンバランスや腰痛、頭痛などにも効果があると言われていますので、ぜひ、お試しください。
では、次回のコラムを楽しみにしてください(o^^o)