ガチガチのアキレス腱を緩める方法
こんにちは。
治療家の安部元隆です。
今回は、なぜ、食べる量が減ったのに痩せないのか?(後編)についてお伝えしていきます。
まず、実践して頂きたいことは、通常通りの食事をすると、体脂肪が増えてしまうので、低カロリーで消化時間のかかる食べ物を摂取していくのが良いでしょう。
ベストは汁物と野菜を1品追加するだけで、内臓代謝は上がり、消費カロリーが増えることに繋がります。
次にホルモンバランスの乱れを脂質で改善する方法をお伝えします。
隙間時間にスムージーなどを飲んでしまうと、血糖値の急上昇につながってしまいます。これを防いでくれるのが、脂質なんです。
脂質は最も消化吸収に時間とエネルギーがかかるので、オススメです。
とくにナッツや大豆製品は胃の中の滞在時間が増えますので、ぜひ、途中で摂取してください。
最後に筋肉を分解するホルモン対策の話をしていきます。
これも栄養状態が不良になったり、飢餓状態になった時に、身体は燃費の悪い筋肉から分解し始めます。
その原因はタンパク質と糖質の不足です。
中でもオススメは、タンパク質(プロテイン)です。
これを途中で摂取することで、筋肉の分解を防止し、筋肉による基礎代謝を減らさないようにできます。
ぜひ、お試しくださいませ。
それでは、また、次回のコラムでお会いしましょう。