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中国VSアメリカ。正義はどちらに? ~国際社会での協調性を欠いた新たな独裁国家「アメリカ」の存亡と行く末~

2020年5月30日

テーマ:時事・世事世相・所感・雑感

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

何も中国の肩を持つわけではありませんが
米中対立と言われ、コロナ以前からも貿易戦争で関係が良くありませんが
アメリカの独裁主義と言いますか、アメリカファーストによる一国主義(自国第一主義)は
世界情勢を不安定化させ対立の溝を深めるだけの思想であることは言うまでもないでしょう。

こんな考えを捨てて協力体制で物事を考えていかなければ
今後取り残されるのはアメリカなんですね。
自国第一主義によって自ら崩壊の道を突き進むことになってしまうんです。

自分さえ良ければそれで良い。

国家間の問題ではなく人間社会や私たちの暮らしで見て考えても
そんなワガママ気ままな生き方をしてる人間のどこが豊かなのでしょうか?
それで本人が豊かになるとはとても思えません。

大きな顔して怖いもの知らずで生きられてると思ってるのは
まだ自分に直接火の粉が降り掛かってないから気付いてないだけなのです。

自信過剰で傲慢な生き方(政治)は必ず身を滅ぼします。

現にアメリカの独走暴走主義によって世界情勢は不安定化し
世界各国と対立の溝を深めています。

日本もいつまでも盲目的に平和ボケしてないで
早くこのことに気づくべきです。

アメリカという国家が悪なのではありません。
現トランプ政権による政策が(発想の出発点からして)愚行なだけなのです。
(トランプさん自身への批判ではありません)

北朝鮮との平和交渉も上手くいってるでしょうか?
最初から期待はしてませんが、期待外れもいいとこです。

相手のことを考えないで自分のことだけを考える。

これがいかに愚かであるかということを言いたいのであって
(それをアメリカの国際情勢になぞらえてるだけで)
アメリカという一国家を非難してるのではありません。

中国も共産主義体制や軍事費の増大によって全てが全て優良というわけではありませんが
中国は中国なりに国際社会の一員として協力体制を図ろうと試みてますし
それを自分の言い分が通らないからと自国第一主義で物事を考えるのは
今もこれからも国際社会に亀裂を生むだけの思想でしかないでしょう。

そんな会社はビジネスでも上手くいくはずがありません。
もし自分が経営者だったらそんな相手を取引先相手として関係を続けていきたいと思いますか?

誰も完璧な人間なんていないように
完璧な政治や国家もないわけです。

だからこそお互いの足りないところを補い合って
何とか良い方法はないかと模索しながら
協力して難局を乗り越えていかなければならないと思うんですね。

私たちの日常や人間関係でも
他人のふり見て我がふり直したいものですね。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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