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投資は利益を出すためではなく、気づいたら増えていた積み立て貯金

2024年4月17日

テーマ:仕事・生活・ビジネス

コラムカテゴリ:お金・保険

投資元年と言われ
新NISAやiDeCoといった資産運用が言われてますが
投資と聞いてリスクを考え、躊躇する人も少なくないと思います。

もちろんするかしないかは自由であり
個人判断ではありますが
現在躊躇している人やすでに始めている人にとっても
投資に対する考え方についてをお伝えいたしますので
これからの参考にしていただきたいと思います。

まず投資を一種のギャンブルのようなものとお考えでしたら
それは違うということです。

考え方としては
所得(収入)を銀行に預けて利息を得る(増やしていく)ような感覚で
その額の大きさが違うといった捉え方をしてみると良いでしょう。

つまり投資とは貯金や貯蓄を積み立てていくように考え
気づけば積み立ててきた以上の利益を得ていたといったように
将来や老後のための自分への先行投資と考えてみると良いかもしれません。

投資=儲けるため(利益のため)に用いるものではないということです。
(むしろこの考え方は危険です)

もちろん元本割れのリスクやデメリットもありますので
運用は個人責任ではありますが
先ほど自分への先行投資と言いましたが
投資の本質は企業の応援であり
つまるところ経済の活性化や社会貢献(還元)でもあるわけですね。

そこで応援した企業から
儲かった分の利益を還元してもらえるという仕組みです。

基本的には社会全体が企業を応援すればするほど
つまり投資すれば投資するほど経済は活性化し
投資家に還元される額も大きくなるわけですね。

このように考えるなら
もし元本割れしたとしても
元々儲けるための投資目的ではなく
企業応援や社会貢献のための投資なのだから
例えば被災地支援の寄付や募金のようなものだと考えることもできます。

募金でしたら利益や儲けとは考えませんよね?
純粋な支援金ではないでしょうか。

このような考え方に基づき
投資とは社会支援なのだと捉えると
例え元本割れしても気になりません。

実際はそう簡単に捉えて納得することなどできるものではありませんが
投資を始めるに当たって、また投資に対する考え方として
以上のような考え方で運用する際の参考になさってくださいね。

今回は捉え方や考え方の一考察であり
実際運用するに当たっては専門家に相談するなどし
あくまで自己責任であることは忘れないようにご注意ください。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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