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コラム一覧:自閉症の心理学・広汎性発達障害

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自閉症の人の関心を引こうとすると調和が乱れる ~自閉症の人は下手に関わろうとするよりそっとしておいて正解~

2024-01-26

自閉症の印象といえば自分の世界に閉じこもって周りとの関係は遮断し自分の興味のあることに没頭(集中)して同じ作業(動作)を繰り返す。そんな印象をお持ちかもしれません。周りが自分に関心を向けよう...

自閉スペクトラム症の方との関わり方について

2022-10-13

例えばアスペルガー症候群といった自閉スペクトラム症の方に対しては変に気を使ったり特別扱いをしない事が大切です。誰に対しても同じ、普段通りの接し方で、特別相手に合わせようとする必要はありません。...

自閉症の世界を感覚で知る ~時間軸の違いによる摩擦とストレス~

2022-05-31

これは必ずしも全てにおいて当てはまる(言える)ことではありませんが自閉症の生きてる世界を感覚的にお話いたしますと自閉症というのはこだわりがあります。つまり自分の世界を生きているわけですがそれは...

人はみな自分の障害には気付いてない無意識における障害者 ~目に見えてわかる障害だけが障害ではない~

2022-04-13

皆さん障害ってそもそも何だかわかってますか?一般的に定義されるような障害のことではなく障害とはどういうものかといった本質的な部分についての障害。例えば遺伝子の染色体に何らかの異常があったとすれ...

心の問題を解決していくための研究 ~自閉の症状があなたという人間を形作る~

2022-04-07

もしかすると皆さん勘違いされてるかも知れませんがその人が自閉症(発達障害)というものを抱えているというより自閉症という症状自体がその人という人間性を作り上げてるんですね。ですからあの人は“自閉症...

発達障害かどうかとは無関係に、自分本位のコミュニケーションこそ障害となる

2021-11-26

自閉症などの発達障害は相手の気持ちを察することが苦手だとも言われますが相手の気持ちを察するかどうか以前にまず自分の思ったことを噛み砕かずに、そのまま直接口走ってしまうからなんですね。だから相手...

自閉症理解のために必要かつ大事なこと ~自閉症と健常者は同じ心理が働いている~

2021-02-20

自閉症の人というと、健常者からすれば障害がある人であり自分たちとはどこか違う、別の世界の住人のように思う人も多いかもしれません。意識してそう思ってなくても、どことなくそんな感覚があるのではないで...

発達障害の過敏性は現代特有の“現代病”ではないのか? ~過去には発達障害なんて存在しなかった~

2020-08-30

近代において自閉症や発達障害がよく言われるようになりましたが過去の歴史においては自閉症なんてあったのでしょうか?私は自閉症とは現代病であり、現代特有のものではないかと考えるのです。と言いますの...

自閉症などの障害者はどうしてアーティスト(芸術家や表現者など)が多いのか?

自閉症や発達障害のある方は他人とのコミュニケーションが苦手とされています。必ずしも本人に苦手意識があるわけではないですが自分の考えや思いを上手く伝えられないんですね。本人は普通に伝えてるつもり...

障害者が当たり前に居る世の中を目指して ~障害者は決して不可解な存在ではない~

2019-07-23

日常の中に、障害者が居て当たり前の世の中にしていきたいものです。なぜ障害者は疎外されなければいけないのでしょうか?なぜ障害者ってだけで身近に居られるのを拒むのでしょうか?自称健常者の方たちは、...

統合失調症や発達障害の生きている世界 ~健常者の言う現実とは何が違うのか~

統合失調症。かつては精神分裂病と言われた病ですが私は子供の頃にチック症の傾向があると言われただけで発達障害については言われなかったものの今では発達障害や自閉スペクトラム症も広く世間に認知される...

発達障害、自閉症の人が突然暴れ始める理由とは?

発達障害、自閉症の人は、なかなか意思疎通ができないということもあって普段は何を考えてるのかわかりませんし何か本人の中で気に食わないことでもあったのか、突然暴れ始めて手がつけられなくなります。そ...

自閉症が見ている世界 ~心を研ぎ澄ませば見えてくる世界がある~

2018-11-23

皆さんはお釈迦さんが自閉症だったといえば驚かれるでしょうか?今で言う障害としての自閉症のこととは少し異なりますが自閉症の世界は宇宙と深く繋がっています。ここでは障害としての自閉症という概念は忘...

場面緘黙の改善に向けての取り組み ~訓練によるリハビリしか有効な手立てがないのが現状~

2018-09-21

もしかすると場面緘黙はパニック障害(パニック症候群)の一つなのかもしれません。動悸や発作、強い不安ではないけれども、その時の状況や環境によって言葉を発せられなくなる症状の一種。きっと脳の言語処理...

人間関係のつまづきやすさと自覚症状のなさ ~自閉症はコミュニケーションが苦手とされる本当の理由~

2017-04-29

自閉症やアスペルガー症候群といった自閉スペクトラム症の方は一般的にコミュニケーションが苦手だと言われています。ただここであまり知られていないというか多くの人が気付いてない問題なのが自閉症(...

この専門家が書いたJIJICO記事

若者にも迫る「セルフ・ネグレクト」のリスク。人とのつながりが希薄な今、気力をなくした人に伝えたいこと

若者にも迫る「セルフ・ネグレクト」のリスク。人とのつながりが希薄な今、気力をなくした人に伝えたいこと

2021-02-08

高齢者だけでなく、働き盛りや若者など誰にも起こりうるこうした無気力状態の予兆や、リスクを回避する術はあるのでしょうか?心理カウンセラーの宮本章太郎さんに聞きました。

外出自粛による休業要請や休校で広がる「#コロナ疲れ」 ストレスから心を守る方法は

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ツイッターで「#コロナ疲れ」のハッシュタグでの発信が多くみられるなど、心の不調を感じる人が増えています。心の健康を守るために、今できることは。心理カウンセラーの宮本章太郎さんに聞きました。

秋の憂うつ。気分が乗らないときは「○○すべき」の気負いに注意

秋の憂うつ。気分が乗らないときは「○○すべき」の気負いに注意

2019-10-11

実は秋から冬にかけての季節の変わり目に精神的に不安定になり、気分が落ち込む人は少なくありません。どのようなメカニズムでそのような状態になるのか、秋の不調の予防や対処の仕方について心理カウンセラーの宮本章太郎さんにお話を聞いてみました。

子どもの吃音、症状について理解を深めいじめをなくそう

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2018-12-14

吃音は社会の理解が進んでおらず、一人で悩みを抱え込んでしまうことが多い言語の症状です。子どもの場合、学校でからかわれいじめに発展することも。吃音の症状や当事者が求めるケアと接し方について専門家が解説。

不機嫌にならず上機嫌を保つ方法は?寛容・笑顔・褒めることがポイント

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2018-08-18

不機嫌な人が一人でもいると場の空気が悪くなり、パフォーマンスの低下にも繋がります。そこで上機嫌と関連が深い「お笑い」の要素を例に、上機嫌を保つためにはどうすれば良いのかを心理学の観点から解説していきます。

京都で私服高校が減少 制服でLGBTへの配慮はできるのか

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2018-07-17

京都で私服高校が減少し、制服を導入する動きが強まっています。「制服がある方が統一感があっていい」との意見があるからだそうですが、その一方で起きるであろう問題点、LGBT(性的少数者)への配慮はできるのかを考えていきます。

「良くない習慣」を断つにはどうすればいい?依存しない心の作り方

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2018-06-14

依存症は生活習慣病と同じように“習慣の病気”です。ギャンブル、アルコール依存症のように、良くない習慣を断つにはどうすればいいのでしょうか?依存しないための心構えを解説しています。

連休も終わり日常へ。うまく気持ちを切り替えてやる気を出すには

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2018-05-13

大型連休が終わり、日常生活に戻る中で体調やメンタルに不調を感じる人が増えています。連休疲れや春バテから脱却するために、うまく気持ちを切り替える方法を解説しています。

生活の質が高い都市、東京は世界で50位に。「心豊かな生活」とは?

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2018-04-02

生活の質が高い都市ランキングが話題になりました。私たちはどのような都市に住めば心豊かな暮らしができるのか?心理学の観点から考えると、物理的な場所そのものよりも「心の居場所」のあり方が重要です。

「嫌な事」を忘れるには?つらい記憶を癒す方法

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2018-03-12

嫌な事やつらい経験はいつまでも記憶に残るものです。どうすれば早く忘れられるのか?記憶のメカニズムを応用した方法をご紹介いたします。

うつ病が理解されない…家族、親、会社が考えるべき大切なこと

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2017-10-08

うつ病 対策

うつ病は見た目にはわかりにくい脳の病気です。周囲の無理解に苦しむ人は孤独に治療を続けるしかないのでしょうか?心理カウンセラーが解説します。

職場でのメンタルヘルス対策は急務!企業がすべきことは?

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2017-08-04

長時間労働による過労自殺が問題になる中、職場でのメンタルヘルス対策は急務となっています。心の病に対する偏見も多い中、メンタル不調者への適切な対応とは。

周りに迷惑をばらまく非常識な「私は悪くない症候群」の人たち

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2017-05-29

誰から責められているわけでもないのに、すぐ自分は悪くないと自分の正当性を主張する「私は悪くない症候群」と言われる人がいるそうです。私は悪くない症候群の人が増える要因とその対策について解説しています。

いつもスマホをいじっている人はストレス状態にある?

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常にスマホをいじっているような人はストレス状態にあるそうです。情報が気になって仕方がないため、ついスマホをいじってしまうのはわかりますが、ではどうすればストレス状態から脱却できるかについて解説します。

イライラやくよくよなどのわき上がる負の感情をどう解消するか?

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2017-02-15

ミスが続くとどうしてもイライラしたり落ち込んだりしてしまうものです。そんな負の感情がわき上がってきたときはどうすれば良いのか?認知行動療法を活用した解消法をご紹介致します。

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