エビングハウスの忘却曲線から考える 仕事を忘れない仕組み
来客対応であらためて社員教育するということまでは考えて
いないかもしれませんが、私は訪問するお客さんや新規
商談で初めて知らないオフィスなどで対応していただく方のふるまいや
言葉づかいなどはよく観察して、その企業で働く人の特徴などを
勝手に分析しています。
しっかりしているところは誰が出てきても対応は一緒で、受付電話越しでも
感じが良くて、来社する予定が共有されているので、丁寧にあいさつして、
案内をしてくれるところがまあまあ多く、それであれば問題もないです。
一方であんまり良くない事例としては、いきなり
聞いたことのない人が訪問しているわけだから
まあ仕方というのはありますけど・・・。、
要件を伝えてもなんか不愉快そうにかつ怪訝そうな顔をして
ぶっきらぼうで一旦戻り確認してきてから、面倒くさそうな感じで
会議室に通そうとするところもあるということです。
もちろん、飛び込み営業も来るので警戒していることも
多いかと思いますので仕方がないことも多いですが、やはり
最初の受付対応は会社の顔、ファーストタッチは10倍以上大事なんだ
と思いますので会社を代表しているという意識を忘れないように
したいところです。
悪い会社については10年以上前のことでも記憶に残っているものです。
それをふまえて、弊社はどうなのか振り返ってみると
やはり、飛び込み営業、宅急便、郵便局、管理会社や
コピーメンテナンスの方、アポなしのお客さんや私たちの
友人関係者、もちろん面接を受ける方などがいろいろ
訪問してきたりするので、その都度判断して対応しないと
いけないので難しいかもしれません。
来社される方に対して失礼のないようにあらためて
社内教育をしっかりしないといけないのかなと思っています。
弊社では電話営業もアポなし飛込み営業も原則としては
丁寧に断るようにしています。
一日に5本も6本も営業系の電話があるとそういう対応だけ
にスタッフが時間を使うことになるのでいろいろ工夫して
いる次第です。そういう対応力も令和で変わる改革の
1つとしておきます。