社風を数値化? 企業子宝率とは?
女性の活躍を推進するアベノミクスの最重要政策の
1つとして政府もかなり力をいれていますが、
内閣府は、このたび女性の活躍推進に対して
20歳以上の国民に対して意識調査を
行いました。
詳細については、下記をご覧になっていただくとして
気になった点を1つだけピックアップしておきます。
内閣府「女性の活躍推進に関する世論調査(平成26年8月調査)」
http://survey.gov-online.go.jp/h26/h26-joseikatsuyaku/index.html
女性が職業をもつことについて,どのように考えるか聞いた
結果、次のような結果になりました。
「女性は職業をもたない方がよい」と答えた者の割合が2.2%
「結婚するまでは職業をもつ方がよい」と答えた者の割合が5.8%
「子どもができるまでは,職業をもつ方がよい」と答えた者の割合が11.7%
「子どもができても,ずっと職業を続ける方がよい」と答えた者の割合が44.8%
「子どもができたら職業をやめ,大きくなったら再び職業をもつ方
がよい」と答えた者の割合が31.5%
このような結果となりましたが、前回の調査結果(平成24年1
0月調査結果をいう)と比較して見ると,
「子どもができるまでは,職業をもつ方がよい」(10.0%→11.7%)と
答えた者の割合が上昇し,「子どもができても,ずっと職業を
続ける方がよい」(47.5%→44.8%)と答えた者の割合が低下しています。
出産のハードルがあり、環境的な整備が不十分で現実的には
難しいということで若干意識が変わってきている部分がみえて
しまった結果、このような数値となったのではないかと
推測できます。
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