従業員が発達障害と診断されたが解雇できる?
弊社では、人事労務系の専門誌は、毎月5~6冊程度購入して読んでおります。なかなか細かいところまでは、読めていないものもありますが、専門家の書いている記事は実務の参考にしています。
しかしながら開業当初は、高価な年間購読の専門誌は読むことができないので、先輩社労士のところに見に行ったり、専門の図書館に行って必死で読んでインプットしていました。
しかしながら中小企業の支援のためには、専門的なことはもちろんですが、もっとビジネス系全般の専門誌にも目をとおす必要があると思っています。開業当時から、メジャーな雑誌は、時間がある限り読んでいます。このあたりが一般的な社労士との差別化にあたる部分でもあります。また経営者と対等に専門外のことでも話ができることは大事だと思っています。そんな中でも特に業界ごとのトレンドの研究には、時間を割いています。
私がよく読むのは、ダイヤモンド、プレジデント、日経ビジネスアソシエ、日経ベンチャー、東洋経済、AERAなどです。
特にダイヤモンドなどは、とても強烈なタイトルでついつい気になってしまい、今回も購入し読んでいました。
今回のテーマは、「解雇解禁?」
タダ乗り正社員をクビにせよ
過激なタイトルに魅かれたわけですが
思うところはいろいろありました。
中身のコメントは、ここでは控えると
します。良かった部分は、広島電鉄の契約社員の
正社員化のプロセスなどは、実務上も参考に
なります。
さて、ダイヤモンドと一緒にプレジデント(写真に
写っています)も、先週じっくり読む予定でしたが
実はまだ半分くらいです。内容がびっちりで、読む
だけで、わかった気になってはいけないと思います
ので、じっくり読んでから皆さんにわかりやすく
噛み砕いて伝えていけるようにしたいです。
またパワハラと熱血指導の違いはとても難しく、
管理職向けのハラスメント研修などで
話をするときに一番質問が多いところでもあるので
今後は、もっといろいろな現場の声を聞くと
ともにこのような専門誌も参考にしていきたいと
思います。