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コラム

マナーうんちく話1844《令和に【礼】を考える①「礼を尽くす」》

2019年6月12日

テーマ:日常生活におけるマナー

令和という新しい時代になりひと月以上が経過しました。
相変わらず豊かで平和な時代に感謝です。

ところで日本で最初に元号が定められたのは645年で「大化」という元号です。
当時は先進国であった中国の唐に様々な文化や制度を学んだようですが、元号も例外ではありません。

それから1400年になろうとしていますが、改めて歴史の長さを実感するところですね。

しかしいくら時代が変わろうとも、人が心豊かに生きていく上で「人間関係」はとても大切です。

常に周囲の人とは良好な人間関係を築いていく必要がありますが、その人間関係を築く潤滑油になる「礼」について改めて考えていきたいと思います。

国家として世界屈指の長い歴史を誇る日本で、最初に成文化された礼儀作法は、聖徳太子が制定したと伝えられる「17条の憲法」で、604年に制定されています。

当時の朝廷内の官僚たちが守るべき規律を、17条の条文にしてしたためられていますが、冒頭には「礼を尽くして和を尊ぶ」とあります。

調和することを尊い目標とし、さらに道理に逆らないよう説いていますね。

ちなみに「礼」とは道徳的な道を説く言葉でしょうか?社会の秩序を保ち、人間関係を円滑にするために守らなければいけない「社会生活上の規範」と認識すればいいでしょう。

大変折り目正しい美しい言葉で、日本人の心に沁みるものがあります。
だから1000年以上の長い間、風雪に耐え現在まで脈々と伝えられてきたのでしょう。

AI全盛の時代になった今でも、最も大切にされている言葉の一つに「礼を尽くす」があります。
令和の時代に再認識したい言葉です。

礼とは良好な人間関係を築くための守るべき規範ですが、尽くすとは「相手に仕える」「さずかる」、さらに「すべて使い切る」という意味があります。

つまり「礼を尽くす」とは、すべての礼、例えば「敬意」「感謝」「思いやり」を相手に注ぎ込むわけですね。

まさに相手に対する尊敬と愛情の表れであり、いかに時代が大きく変わろうと失せるものではないと考えます。

令和という新しい時代になってさらにAIが進化すると思いますが、何もかも無機質になればなるほど、人と人が最高の礼儀を払って接することが必要と考えます。

よく「相手に粗相のないように」といわれますが、これはそのままではある程度相手に失礼になることを想定しています。

一方「礼を尽くす」とは、元々礼儀正しいわけですが、さらにその上に礼儀を払うということです。

今改めて日常生活における礼について見直してみるのもお勧めです。

続きます。

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