人体で超大切な筋肉「腸腰筋」を深堀りしてみた
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、スクワットとマインド・マッスル・コネクション(MMC)について、
あなたにお話ししていきたいと思います!
正直なところ、多くの人がスクワットを「ただしゃがんで立ち上がるだけの運動」
だと思っているんですよね。
でも、それって本当にもったいない!
スクワットの真の力を引き出すには、脳と筋肉の繋がり、つまりMMCが超重要なんです。
僕も最初は「えー、そんな難しいこと考えながらトレーニングするの?」
って思ってました(笑)でも、実際に意識的に筋肉を使うようになってから、
トレーニング効果が全然違うんですよ。
特に大事なのが、「スクワット中に使う筋肉をしっかり意識すること」。
太もも前面の大腿四頭筋、後ろのハムストリングス、そしてお尻の大殿筋。
これらの筋肉たちと「会話」するような感覚で動かしていくんです。
準備運動からMMCを意識することをおすすめします。
いきなり重いウェイトを持ってスクワットするんじゃなくて、
まずは体重だけでゆっくりと動作を行って、各筋肉の動きを確認していきましょう。
「え、そんな基本的なところから?」って思う人もいるかもしれません。
でも、基本って大事なんですよ!プロのアスリートだって、基本動作の練習は欠かさないんです。
実際のスクワットでは、開始姿勢がとても重要です。
足幅は肩幅よりちょっと広めで、つま先は少し外側(15〜30°)に向けます。
さらに腹筋に力を入れ、体幹を固定させておきます。
これ、なんとなくじゃダメですよ!体型に合わせて最適な位置を見つけることが大切です。
下りる時は、ただ膝を曲げるんじゃなくて、お尻を後ろに引くイメージで。
この時、ハムストリングス(もも裏の筋肉)が縮みながら収縮する感覚を味わってください。
また、大腿四頭筋(もも前の筋肉)が伸びながら収縮する感覚も味わってください。
「あ、これが筋肉が働いている感じか!」っていう発見があるはずです。
上がる時は特に大殿筋(お尻の筋肉)の収縮を意識します。
「お尻に火がついた!」くらいの感覚で強く押し上げましょう。
この時、体幹がぐらついちゃダメですよ。背筋をピーンと伸ばしたまま!
よくある失敗として、重量を増やすことに夢中になって、
MMCがおろそかになることがあります。
これ、本当にもったいない!重量を落としてでも、
正しい筋肉の使い方を身につけることを優先してください。
僕の経験から言うと、MMCを意識し始めてから、
トレーニング後の筋肉の疲労感が全然違いました。
それに、フォームも自然と良くなっていきました。
結局のところ、スクワットは「量」じゃなくて「質」なんです。
たくさんやることよりも、一回一回を大切にすること。
それが上達への近道だと確信しています。
どうですか?少し難しく感じるかもしれませんが、
一度身につけてしまえば、トレーニングの質が格段に上がりますよ。
まずは軽い重量から、じっくりとMMCを意識してトライしてみてください。
きっと、新しいスクワットの世界が開けるはずです!
みなさんも、ぜひチャレンジしてみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)