首こり、首の痛み、首のつまりを解消する「頭板状筋リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、上を向いた時に生じる首痛を改善する、マッサージポイント
こちらの方法をご紹介します。
朝起きた時、上を向くと首がビリっと痛い...
長時間デスクワークやスマホを扱った後、上を向くと首が痛い...
あなたは、こんな経験をしたことはないでしょうか?
この時の対処法として、首周囲の筋肉をほぐしたり、
ストレッチされると思いますが、中々痛みが改善しない...
そんな時にチェックして頂きたいポイントは、
「胸腰筋膜」という部分です。
長時間、同一姿勢を続けて作業されると、
「胸腰筋膜」の滑走性が低下してしまい、
背部から首にかけての筋膜が引っ張られ、
首に痛みが出てしまいます...
このポイントをしっかりほぐしていきましょう。
ほぐす際のポイントは「仙骨」です。
お尻の割れ目に手を当てて頂き、頭の方に指を動かすと
一番初めに触れる骨が「尾骨」です。
さらに指を上に動かすと骨盤の中央で、
平らな固い骨に触れます。
これが「仙骨」です。
「胸腰筋膜」でとくに固くなっている場所が
この「仙骨」から腰にかけて筋膜です。
ここが固くなって滑走性が低下するだけではなく、
筋膜が縮んで伸びにくくなってしまい、
反り腰の原因にもなってしまう場所です。
この仙骨の上に指の第2関節の部分、
もしくは、テニスボールかラクロスボールを当ててください。
当てて頂いたら、横方向・縦方向に指もしくはボールを動かしながら、
「胸腰筋膜」をほぐしていきましょう。
(左右両方とも)
初めは、押し当てた時に固さや突っ張り感を感じると思いますが、
続けていくと少しずつほぐれてくる感覚がわかると思います。
仙骨全体をほぐし終わったら、
次に腰の付け根に指もしくはボールを移動して頂き、
先ほど同様にほぐしていきましょう。
ここがほぐれてくると、その場所の血行が改善されるだけでなく、
酸素の流れも改善していきます。
その結果、「胸腰筋膜」の滑走性が改善されていき、
首の痛みが改善していきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)