背骨と健康との関係性
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、「反り腰」や「腰痛」に効果的なオススメエクササイズ
こちらの方法をご紹介します。
「反り腰」や「腰痛」でお悩みの方の特徴として、
骨盤および仙骨が前方に回転したまま固まっているケースがとても多いです。
この状態が長期間続いてしまうと、
腰の椎間板に負荷がかかりすぎたり、
腰から出てくる末梢神経の出口が狭くなってしまい
「腰痛」が生じてしまいます。
とくに負荷がかかり筋肉が短縮傾向になりやすいのが
「腰方形筋」という腰のインナーマッスルです。
この問題を改善するエクササイズをご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
エクササイズを始める前に椅子を一脚と
太ももの間に挟めるようなボール(なければクッションでも可)を1つ用意してください。
エクササイズは仰向けの姿勢で行います。
仰向けに寝て頂き、椅子の上に両足の踵を乗せます。
これがスタートポジションです。
そこから両脚の内ももでボールをしっかり締めた状態で
両足の踵で椅子を押していきます。
この時のポイントは、
ただ踵で椅子を押すだけではなく、
骨盤を丸めて、腰と床との隙間が空かないように
腰を床に接地させることが大切です。
そうすると、縮んで固まっている「腰方形筋」に
しっかり筋収縮が入ってきます。
この姿勢を15〜20秒キープしてください。
(きつい方は5〜10秒からでもOKです)
これを1日2〜3セット行ってください。
この一連のエクササイズを続けて行って頂けると、
骨盤の前方回転のアライメントが整ってくるのと、
縮んで固まっている「腰方形筋」が少しずつ伸びてきますので、
ぜひ、継続して実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)