首すじが固い場合の対処法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、首の深部を緩めて「首痛」を改善するマッサージポイント
こちらの方法をご紹介します。
長時間、同一姿勢でデスクワークやスマホを行っていると、
首が痛くなる...
こんな症状でお悩みの方、多いと思います。
それは長時間、頭の重さを維持するために
首の深部筋を使いすぎてしまう結果、
血行不良により痛みが生じてしまうケースが多いです。
ところが、首の深部筋を緩めようとしてマッサージしても
中々緩んでこないのが現状...
こんな時に、別のポイントをマッサージすることで
首の深部筋にアプローチが出来ますので、
今回はそのポイントを一緒にほぐしていきましょう。
今回のターゲットは肩甲骨の前の出っ張った骨「烏口突起」です。
ここには「小胸筋」や「上腕二頭筋短頭」といった筋肉が付着し、
肩甲骨のアライメントにとても大きな影響を与えています。
ここが固まって肩甲骨の動きや鎖骨の動きが悪くなってしまうと、
首の深部筋まで固さが波及してきますので、
この場所をほぐしていきます。
まず、「烏口突起」の探し方ですが、
右肩の前面に左手の人差し指、中指、薬指をおきます。
そこから内側にゆっくり指を2〜3本分滑らせていくと
中指か人差し指にコリッとした固い骨に触れることが出来ます。
それが「烏口突起」です。
首の深部筋が固まっている方は、
この場所を押すと痛みが出ると思います。
こそを見つけたら、その場所に指を3本縦に並べ、
痛気持ち良い程度の圧で30秒〜1分
横方向縦方向にほぐしていきましょう。
そうすると、固さが少しずつ和らぎ
ほぐれてくると思います。
これを1日に2〜3セット実践してみてください。
これを継続して頂くと、首の奥で凝り固まった
首の深部筋の緊張が和らいでいくことで
首痛が改善していきますので、
ぜひ、続けてみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)