全身の老廃物をドバドバ流す、オススメ「乳び槽リンパマッサージ」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、便秘でお悩みの方にぜひ触ってもらいたいツボがコレ。
こちらの方法をご紹介します!
便秘解消のために食事を気をつけたり、
腸をマッサージして腸の動きを促通されている方、多いと思います。
これら直接腸に働きかけるアプローチの他に、
ツボを押すことで腸を活性化させる方法もありますので、
今回はそのポイントをご紹介しようと思います。
そのツボは「三焦愈」(さんしょうゆ)です。
「三焦愈」は、腰の最も細いクビレの高さにあり、
背骨の左右に位置します。
具体的には、第1腰椎と第2腰椎の間から、親指1個半外側にあるツボで、
ここを刺激することで、腸の蠕動運動を活性化させる効果があります。
それだけでなく、体内で「天然のステロイド」とも言えるホルモンを分泌する
「副腎」を癒し、活性化させる効果があるといわれていて、
あらゆる病気に対して最優先されるべき重要なツボだとされている
とても大切なツボになります。
まず、ポイントになる指標を確認していきましょう。
1つ目は第12胸椎の場所です。
この位置は両肘を真っ直ぐ伸ばした状態、
肘の出っ張った骨を結んだ線が「第12胸椎」です。
背骨の中央を触ってもらうと、出っ張った骨に触れると思います。
それが、「第12胸椎の棘突起(出っ張った骨)」です。
それを触ったら、次にその骨の下をたどってもらうと、
出っ張った骨にあたります。
これが「第1腰椎棘突起(出っ張った骨)」です。
さらにその骨の下をたどってもらうと、
出っ張った骨にあたります。
これが「第2腰椎棘突起(出っ張った骨)」になります。
今回のツボ「三焦愈」はこの「第1腰椎棘突起」と
「第2腰椎棘突起」の間から親指1.5本分外側にずらした位置になります。
ツボを刺激する強度と時間は、
慣れないうちは弱めの力で5〜10秒
1日1〜3分を目安に行って頂ければと思います!
とくに効果があるとされている時間帯は、
お風呂上がりです。
ぜひ、お風呂上がりやリラックスタイムにツボを刺激して頂き、
快適な腸内環境作りを行って頂ければと思います(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)