体幹と下半身を連動させて機能的に動かすためのエクササイズ。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、お尻を鍛えるブリッジエクササイズ、間違ってやっていませんか?
こちらのテーマでお届けします。
あなたもこんな事を指導されたことがあると思います。
お尻の筋肉が弱くなっているから、
筋肉を鍛えて骨盤を安定させましょう!
この対策で一般的なのが「ブリッジエクササイズ」です。
「ブリッジエクササイズ」とは、
仰向けに寝た状態から、お尻を持ち上げることによって
お尻の筋肉を鍛える運動です。
多くの方々がブリッジエクササイズをこの方法で行っていると思いますが、
両手をベッドにつけてブリッジを行う場合、
一見、お尻の筋肉に効いてる感じがしても
「背中の筋肉(広背筋)」で代償しているケースが多いです。
つまり、お尻を鍛える運動なのに、
背中の筋肉を鍛える運動になってしまっているということです。
キチンとお尻の筋肉を鍛えたい場合は、
このように腕をカラダの前に組んでもらった状態で、
同じようにブリッジを行ってみてください。
こうすると、お尻の筋肉がしっかり働いているのが
感じられると思います。
この方法で10回×2〜3セット行ってください。
すべての動きには、その目的にあったフォームや動かし方が大切!
テレビで見た運動、雑誌で見た運動を
そのままその運動の意図を理解せずにやってしまうと
逆にカラダを痛めてしまう可能性がありますので、
注意してくださいね!
まずはしっかりブリッジエクササイズが出来るようになってください(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)