背中がガチガチに固まって痛い...その時はここを動かして。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、睡眠の質を上げるために緊張した背骨周囲の筋肉を緩める方法。
こちらの方法をご紹介します。
現代の生活は、
長時間、デスクワークやスマホを行うことによって
背骨周囲の筋肉が固まりやすい状態になっています。
これは日本人だけでなく、全世界の方々が共通して持っている問題です。
この問題をケアせずに睡眠に入っても
背骨周囲が緊張状態になっているため、
リラックスした「質の高い睡眠」が取れていないケースが多いと感じています。
その結果、朝からカラダがだるかったり、
腰に痛みが出たり、首や肩周囲が突っ張っている...
こんな状態で起床するため、
一日が何となく活力が入らないといった状態になっている方が多いと思います。
そこでオススメしたいのが、
寝る前にしっかり背骨周囲の筋肉の緊張を落としてから
睡眠に入ってもらう「エクササイズ」を行うことです。
この方法を一緒にやっていきましょう。
睡眠に前、もしくはお風呂上がりに
ベッドの上もしくは布団の上に座ります。
正座が出来る方は、正座が良いですが、
膝が痛い方はあぐらでもOKです。
背中の後ろに当てるためのクッション、
もしくは布団・タオルケットを丸めたもの、
枕のいづれかを用意してください。
その状態で座った姿勢からカラダをゆっくり後ろに倒していきます。
クッション、布団・タオルケット・枕は後頭部に当たらないように
してください。
そして、両手は出来れば頭の後ろで組んでいてください。
そうすると、普段丸くなった背骨がしっかり伸びてくると思います。
この状態で30秒キープしていきます。
この際、普段は意識していない「呼吸」を意識します。
30秒、ゆっくり深呼吸を行い
胸の前の緊張した筋肉をリラックスさせ、
肋骨がしっかり開くようにしていきましょう。
30秒たったら、ゆっくりカラダを元に戻します。
これを3セット行ってみてください。
このエクササイズを寝る前にしっかり行って頂くと、
普段緊張した背骨周囲の筋肉が緩んでくるのと、
横隔膜、肋骨周囲、前胸部の筋肉もリラックスし、
肺が膨らみやすい状態になってくるため
酸素をしっかり取り込みやすくなります。
その結果、「質が高い睡眠状態」に少しずつ変わってくるため、
「起床時のカラダの疲労感」が楽になってくると思いますので、
ぜひ、毎日実践して頂ければと思います(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)