背中にたまった脂肪を燃やす「肩甲骨はがし」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、ガチガチに固まった肩甲骨の動きが復活する「オススメ肩甲骨はがし」
こちらの方法をご紹介します。
早速ですが、あなたに質問です。
あなたは毎日、どれぐらい肩甲骨を意識して動かしていますか?
おそらく多くの方々は、肩甲骨を意図して動かしていないと思います。
普段、臨床で患者さんを治療していると
上半身起こっているトラブル、
例えば、首コリ、首痛、肩こり、四十肩・五十肩、
背中の痛み、背中の張り、手のシビレや冷え、
肩甲骨のゴリゴリ音、腕の痛み、肘の痛みなどなど
そこに共通して行っている問題は「肩甲骨が動いていない」ということです。
逆に言うと、上半身にトラブルが少ない方は
「肩甲骨」が背中に埋まることなく、
とても軽く動いているということです。
「肩甲骨」が固まって背中に埋もれている方は、
通常の「肩甲骨はがし」や「肩甲骨ストレッチ」をしても
中々効果や成果を感じられないと思います。
そこで今回、あなたにオススメの「肩甲骨はがし」の方法をご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
エクササイズ「肩甲骨はがし」
1.うつ伏せの姿勢で行います。
2.両手を両肋骨の横につく
3.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を後ろから前に一緒に動かす
4.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を前から後ろに一緒に動かす
5.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を後ろから前に別々に動かす
6.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を前から後ろに別々に動かす
7.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を上下に一緒に動かす
8.両手を支点に肘を曲げたまま、肩甲骨を上下に別々に動かす
1〜8を各5回ずつ肩甲骨を動かせる範囲、しっかり動かしましょう。
参考動画はコチラ↓↓
これが一連の流れです。
このエクササイズを行うことで、肩甲骨の可動性を改善させるだけでなく
左右別々に動かすことで、普段使用していない筋肉、神経が活性化してきます。
その結果、肩甲骨の動きが少しずつ柔らかくなっていきますので、
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)