腰痛は腰の筋肉だけほぐしても、改善しないです...

2024年4月25日

テーマ：腰痛

コラムカテゴリ：美容・健康

こんにちは、GENRYUです(^^)

今回は、腰痛は腰の筋肉だけほぐしても、改善しないです...

こちらのテーマでお届けします。

あなたはこんなお悩みがありませんか？

腰周囲の固まった筋肉だけをほぐしたり、ストレッチしても

中々腰痛が改善しない...

このアプローチだけを続けても、

実は腰痛はほとんど改善しないんです。

そこに足りてないのは「着眼点」。

つまり、腰痛を治そうと思ったら、

腰以外のパーツにも目を向けるということです。

そこで一つのポイントに着目していきます。

それは「足首の柔軟性」です。

とくに背屈（足の甲を上方向に動かす動き）の可動域がとても大切です。

この「足首の柔軟性」が獲得されていないと、

その不足分の動きを「腰椎で代償している」ケースがとても多いんです！

「足首の柔軟性」がなくなって一番問題になるのが、

「歩行」です。

「歩行」では足首の背屈がとても大事なポイントとなり、

「歩き方」が悪い方は、総じて「足首の柔軟性」が低下していることが多いです。

つまり、足首が固まってしまうと

「腰痛」だけでなく、「歩き方」も悪くなってしまうせいで、

「姿勢全体」が崩れてしまいます...

このような「足首の固さ」を作っている原因の一つは、

日常生活ではほぐすことがない「ケーラー脂肪体」という脂肪が

固まって癒着してしまい、足首の背屈を制限している可能性があります。

これを改善するための「足首のほぐし方」をご紹介しますので、

一緒にやっていきましょう。

エクササイズはほぐしたい方の足を上に組んだ状態で始めます。

まず、両手の親指と人差し指でアキレス腱を挟みます。

次に、アキレス腱を両手で上下に動かしていき、

アキレス腱をほぐしていきます。

これを30秒〜1分行ってみてください。

その後、アキレス腱を両手でつまみ

後方に引いた状態で、

足首を底屈（足首を下に動かす動き）と背屈を

動かせる範囲で全体の可動域をしっかり動かしていきましょう。

これを10往復行ってみてください。

この一連のほぐしを継続して行って頂けると、

固まった「ケーラー脂肪体」の癒着が少しずつはがれていくことで、

足首の動きが改善していきます。

その結果「足首の柔軟性」が改善し、

腰痛が改善していきますので、

ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧

それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)