股関節を曲げるとつまったり痛みがでる方、このポイントチェック。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、股関節のつまりや痛みを改善するには、ココを動かして。
こちらのテーマでお届けします。
あなたは、こんなお悩みがありませんか?
股関節を曲げると、鼠径部が突っ張って痛む...
股関節のはまりが悪く、抜けそうな感じがする...
股関節を動かすと、音が鳴ってしまう...
あなたがこのような感覚を感じる場合、
あなたの股関節は「骨盤」と「股関節の骨頭」との位置がズレているケースが多いです。
とくに多くの方々にみられるのは、
「股関節の骨頭」が前に移動してしまっているケースです。
これは立った時の姿勢でよくわかり、
鏡でカラダの側面を観察すると、
骨盤が前方に移動している(お腹が出っ張っている)姿勢になっています。
この姿勢が長期間続くと、
股関節のはまりが悪くなり、「股関節の骨頭」が前を向いてしまうケースが多いんです。
そうすると、カラダへの変化として、
前ももが突っ張って固くなってしまったり、
骨盤から股関節についている筋肉がガチガチに固まってきます。
あなたもご自身の太ももの前を触ってみてください。
もしそこがパンパンに張って固まっているのでしたら、
立った時に骨盤が前方に移動している可能性が高いです。
これを放置してしまうと、上記のような症状が出現してきます。
これを改善するためには、
お尻の筋肉を鍛えて「股関節の骨頭」の前方移動を元に戻していく必要があります。
今回、その方法をご紹介しますので、一緒にやっていきましょう。
エクササイズは立った姿勢で行います。
立った姿勢から、股関節を曲げながら
お尻を後ろに突き出していきます。
この動きは「ヒップヒンジ」といいます。
スクワットではないので、膝は深く曲げる必要はありません。
ここで注意しなければいけないことは、
お尻の筋肉を使えていない方が多いので、
多くの場合、この動きをすると時に
腰を反ってしまう方がいます。
そうすると、腰を痛めてしまいますので、
腰は反らないように、お尻だけ後ろに突き出すように動かしてみましょう。
この動きをゆっくり10回行ってみてください。
これを一日に3セット目標にしましょう。
このエクササイズを続けて行って頂けると、
「股関節の骨頭」の位置が少しずつ元に戻ってきて、
股関節のつまり、痛み、音が改善していきますので、
ぜひ、続けて実践してみてくださいね(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)