座ったまま「背骨や股関節のつまり」を改善させる方法
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、あなたのカラダが、どちらかに傾いていませんか?それに気づいていますか??
こちらのテーマでお届けします。
日常生活であなたはどれぐらいご自身の姿勢を意識していますか?
おそらく多くの方々がご自身の姿勢を意識しながら
生活されていないと思います。
とくに腹圧やお腹の力を意識して
生活されている方が、圧倒的に少ないです。
そのため、左右どちらの腹圧、お腹の力が低下しているせいで
カラダが潰れているケースが少なくありません。
わかりやすく姿勢に出てくるのは、カラダが潰れている側の肘をつき
頭を支えている姿勢(頬杖をついた姿勢)や
背骨の変形(側弯症)です。
これは現在、小学生でも多く見受けられ、
身体チェックの項目にも入っている状態です。
この原因を作っているものはいくつかありますが、
その一つとして、「大腰筋」腰骨と股関節をつなぐ
唯一の筋肉があげられます。
この筋肉は意識しないと使えない、もしくは
今までに使ったことがない方が多い筋肉ですので、
機能不全に陥りやすいです。
今回は、この筋肉をしっかり使えるようになることで
カラダの歪みが潰れを解消し、
痛みの改善に役立てて頂ければと思います。
では、早速やっていきましょう。
エクササイズは座った姿勢で行います。
椅子に座った姿勢で膝を曲げたまた、
片方ずつ太ももを上に持ち上げてみてください。
その際の注意点は、骨盤が後ろに倒れないことです。
「大腰筋」が機能不全に陥っている場合、
骨盤を後ろに倒し、背中を丸めることで
「大腰筋」以外の筋肉を使って動作を行ってしまいがちです。
その代償動作が起こらないように
太ももを真上に持ち上げましょう。
また、エクササイズ中はお腹の奥を意識してもらい
筋肉を使っているという感覚を感じてみてください。
初めは太ももが軽く持ち上がる程度でOKです。
これを太ももが持ち上がりにくい方の脚でやって頂き、
そこで3秒キープし、ゆっくり元に戻します。
これを5回✕3セット行ってみてください。
このエクササイズを続けて頂けると、
少しずつお腹の奥で筋肉が収縮している感覚がわかってきて、
今まで力が入りにくかった体幹の動きが変わることで
カラダの歪みや潰れが改善していきますので、
ぜひ、継続して頂けばと思います(๑•̀ㅁ•́๑)✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)