首コリ・つまり・痛みが中々改善しない方、首をこんな動かし方していませんか?
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、このポイントを意識して動かさないと「首を痛める」...
こちらのテーマでお届けします。
天井を向いたり、上の物を取ったり、
空を見上げたりなどなど、
普段、意識せずに動作を行っていると思います。
実は、その何気ない動作が
あなたの首を痛める原因になっていることをご存知でしょうか?
とくに首が重い...
首をマッサージしたり、ストレッチしても
痛みが中々改善しない方は、
この動きをしている方がメッチャ多いです。
ではその動きを分析していきましょう。
一般的に、上を向くという動作は
第1・2頚椎がメイン、その他を下位頚椎が補って動かします。
しかし、現代人はデスクワークや長時間のスマホ利用により、
首がストレートネックになっている方が多く、
その状態で天井を向いてしまうため、
下位頚椎をメインで使うような動かし方をしてしまいます。
この状態を長期間続けてしまうと、
変形性頚椎症、頸肩腕症候群など
首から肩にかけての障害につながってしまいます。
これを予防・改善するためには、
首の正しい動かし方を覚えてください。
まず、顎をしっかり引き、肩甲骨を内側に引き寄せます。
ここからが最大のポイントです。
それは「胸椎」を使うということです。
とくに「肩甲骨の内側」の胸椎を意識し、
そこから天井を向くように動かしていきます。
これを10回行ってみてください。
そうすると、普段何気なく天井を向くという動きとの違いに
気付くと思います。
この動きを身につけて頂けると、
普段からガチガチに固まった首から肩、
肩甲骨の内側の筋肉が少しずつ緩んできます。
ぜひ、実践してみてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)