頭痛や眼精疲労を改善する「蝶形骨リリース」
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、ガンコな頭痛が中々改善しないのは、ココが固まっているからかも。
それは薄毛の原因にもなります。
こちらのテーマでお届けします。
頭痛の原因は様々ありますが、
よく見落とされがちなのは、頭皮の固さです。
そしてここは、ただ頭皮マッサージだけ行っても
中々緩んでくれません。
頭皮を柔らかくするためには、
その下にある組織、「帽状腱膜」という
固い膜を柔らかくしない限り、
頭皮が緩むことはないんです。
そして、さらに良い頭皮の健康状態を作ろうとする場合、
頭皮をふかふかな状態にしないといけません。
頭痛があったり、薄毛で悩んでいらっしゃる方の中には、
頭皮が「帽状腱膜」と癒着してしまい、
そこで血行が悪くなることで、十分な栄養や酸素が行き届かず、
頭痛や薄毛の原因になってしまいます。
この問題を解消するための方法をご紹介しますので、
一緒にやっていきましょう。
まず、頭皮を柔らかくするために、
「帽状腱膜」との癒着をはがしていきましょう。
そのためには、頭皮を上から頭蓋骨の方に
3〜5秒間圧迫させていきます。
これを頭皮全体に行っていきましょう。
おそらく始めは圧迫するだけで
痛みが出る箇所があると思います。
そこが癒着ポイントになってきますので、
その部分は念入りに圧迫を行ってください。
これを頭皮全体に行っていくと
痛みが出なくなってきます。
ここまでが前処置です。
それから今度は頭皮を同じくしっかり圧迫してもらうと、
先程より頭皮がふかふかした感覚になってくると思います。
そこからは、頭皮を指の腹全体で圧迫した後、
横方向縦方向にほぐしてもらい、
さらに頭皮の滑走性を改善していきます。
そうすると、頭皮全体の癒着がはがれ、
頭皮の血行や栄養がしっかり行き届くようになり、
頭痛や薄毛が改善していきますので、
ぜひ、実践を続けてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)